イタリア・トスカーナ専門コーディネイターのトスカーナ田舎暮らし

日常生活から仕事、イタリアの笑えない話など、人口1800人のド田舎から日々の生活を綴ります。

ボリュームが半端ない!ラディコーファニの洞窟レストン「ラ・グロッタ」

ラディコーファニの要塞・村を散策した後は、ささっとランチへ。
田舎町の閑散期なので、事前にリサーチして問合せしました。
夏なら要塞のバールでも食事できるけれど、この日はもちろんなし(特別開館だし!)、
他2~3軒あった中から、とりあえずレビューで一番のお店に問合せしたところ、
開いている&出すの早いよ!ってことなので、この「ラ・グロッタ」へ予約。

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入口はなんか地味~なんですが

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中はまさに!グロッタ=洞窟。

前菜としてミックスサラダ大を2つ皆で分け、パスタをそれぞれ1つづつ選びました。
私は今年まだ食べてなかった「きのこのスープ」を頼んだのですが・・・

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鍋のまま出てきたのは初めてです(笑)ちゃんとお玉つき!!

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焼いたパンも別に出てきたので、自分で盛り付けしましたよ。

パスタは大衆食堂ではよくある、パスタ複数×ソース複数から組み合わせ自由。
やはりシエナ県なので、ピチ(うどんのような郷土パスタ)をオーダーされる方が多かったですが
ここはソースの種類も豊富で、誰1人同じ組み合わせがなかったほど。

しかし、それより衝撃は・・・その量。

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デー―――ン!!!!・・・何人前ですか!?

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デデデ―――ン・・・皆さんちょっと絶句・・・
食べても食べても、減らない~って、嬉しいような悲しいような悲鳴が(笑)

それもそのはず、周りは結構満席なんですが、地元のおっちゃんのランチ処のようで。
1組はジャケット来た3人組でしたが、あとはガテン系の人たちばかり。
でもちゃんと美味しかったし、パスタはこれで6~7ユーロ!
結局皆で水3本だったかな?ビール1本、ワイン500ml、パスタ&スープ8皿で
1人10ユーロ・・・ホントは82.50ユーロだったのだけど
「オマケしといたからまた来てよネ!」と豪快なおばさんに言われました。

とにかくガッツリ食べたい方、時間がない方にはピッタリ。
ガッツリ食べる必要がない方は、誰かとシェアしないと半分残すことになります(笑)


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世界遺産「オルチャ渓谷」で一番シブい村は、やっぱりラディコーファニ

今回のグループのお客様の日程の中で、一番あーでもない、こーでもない
となったのがこの日=ハイヤーで南トスカーナを周る1日。
なんせ7人グループなので、リーダーの方と相談して提案→グループで意見を聞く、
の繰り返しだったのですが、最終的には「マイナーで、車でしか行けないところ」に。
オルチャ初めての方もいましたが、王道のピエンツァやモンタルチーノは避け
オルチャ渓谷ではラディコーファニ、それからアッバディア・サン・サルヴァトーレ
最後にモンテプルチャーノを周る案に決定!

「オルチャ渓谷の絶景を見る」が一番の目的でもあったので、
問題はラディコーファニの要塞が開いているかどうか。
開いてなければ通年要塞が開いているモンタルチーノの代案はあったのですが
ラディコーファニの要塞に確認すると、結局、本当は休みだったのに
私たちのために開けてくれることになりました!!

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遠くからぽっかり浮かぶ村と要塞が見えてくると、皆さんのテンションも上がります。
そして、まずはメインイベント?の塔へ登り・・・

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これこれこれ!!
眼下に見えるラディコーファニの村と、オルチャ渓谷の絶景!!
あいにく天気は曇りでしたが、雨が降らなかっただけヨシとしましょう。

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それから、村を散策。
メインの広場から、中心の通りを門に向かって下っていきます。

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石造りの路地、そこから見えるアーチ、玄関の古い扉・・・人もまばらで
童話の世界に入ったような錯覚に陥ります。

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ピエンツァは単独で世界遺産になっただけあり、村も美しいのですが
町並みは同じように童話のようでも、いかんせん観光客が多く、
日本の団体ツアーの方も押し寄せるほど。そういうのが興ざめしてしまう方は、
ラディコーファニのようなマイナーな村をおススメします。

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店先のちょっとしたお土産も可愛らしい。

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これはローマへ続く道に向かって開いている、ローマ門。看板がシブいっ!!
なんとも味があって、オルチャの他の村にも全くひけを取りません。

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猫も多くて、猫好きさんにも満足して頂けます(笑)

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立派な大聖堂や宮殿、お土産物屋さんもほとんどないけれど、
地元の肉屋さん、パン屋さん、文房具屋さんなどが点々とあり、
生活感が普通に感じられるのも大きな魅力。
私たちを見て「団体さんだ!」とばかりに張り切って声かけてきた
食材屋さんのおばちゃんも愛らしかったです(笑)

と言う訳で、私個人的にオルチャではイチオシのラディコーファニですが
オルチャ渓谷ってそもそもどこを指すの?どんな町があるの?と思われる方は、
オルチャ渓谷のまとめを「たびねす」にて記事にしていますので、ぜひご覧ください。
あの風景はどこにある?世界遺産「オルチャ渓谷」攻略ガイド

簡単に私が目的別でおススメするならば
王道ならピエンツァ、ワイン好きならモンタルチーノ
要塞に上って絶景を見たければ、春~秋ならロッカ・ドルチャラディコーファ二
冬なら通年開いているモンタルチーノカンピリア・ドルチャ
小さな村ならバーニョ・ヴィニョーニロッカ・ドルチャラディコーファニ
温泉・スパならバーニョ・ヴィニョーニサン・フィリッポ
それでもどこに行くか、時間はどれくらいとったらよいのか?悩んでしまう方は、
コーディネイト&ハイヤー手配を承りますので、ぜひお問合せ下さいね。


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採ったトリュフをそのまま食す!シェフによる贅沢な料理教室

トリュフ狩りの後は、採れたトリュフを持ってそのままレストランへ。

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シェフのサルヴァトーレにトリュフを渡し、早速レッスン開始です。

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ここに私が通訳でお邪魔したのは1年前、その間にシェフが変わったよう。
前回のミルコ君は若い分?口数少な目だったけど、
今回のサルヴァトーレは料理はもちろん、こういった説明も経験の豊富さが感じられ
その話し方も所作もとーーーってもエレガントなまさに紳士♡

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テーブルの上には、全員がパスタをこねられるようにスタンバイ。
このレストランでは普通の小麦粉と古代小麦粉の2つを半々にして使用しています。
(古代小麦の方が味わいや栄養価は高いが、お子さんやお年寄りで嫌がる方もいるので)

皆がこねた生地を寝かせている間、先にデザート作り・・・

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これはチョコチップではありません!
なんと、ここにもさっき採った黒トリュフを入れちゃいます!!

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カップに入れてクリームをホイップするだけで、
いつものティラミスも、こんなにオシャレに変身します。

続いては皆で生地を作ったパスタを電動パスタマシーンで伸ばしていきます。

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切る太さで名称が変わることを、切って見せてくれました。

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一番奥から、タリオリーニ、フェットゥッチ―ネ、タリアテッレ、パッパルデッレ、ラザニア。
今回はトリュフソースと絡めるので、不滅のコンビ=タリオリーニで。

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こうやって丸めて置くのも、私だとくっついてしまうのだけど
生地の分量や粉のかけ方が絶妙なのか、全然くっつかない・・・そこが主婦とシェフの差(笑)

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そして厨房へ移動して、塩をした黒トリュフにバターを弱火で溶かしてソースを作り、
生パスタを茹でていきます・・・生なのでだいたい1分!
アシスタントのフランチェスコは寡黙で、サルヴァトーレとは対照的。

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そして出来上がったのがこちら・・・悶絶!!
香りだけでなく、粗く切ったトリュフのフレッシュな食感も最高でした。

私たちがパスタを食べている頃、またサルヴァトーレが動き出したと思ったら、
今度は鶏肉を1枚づつ叩いて広げている・・・

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メインはデモだけかと思いきや、これも実習付き。
広げた鶏の胸肉に、サルシッチャ、芽ネギ、シャルロットネギ、トリュフ、
のみじん切りを混ぜた具を入れ、くるくると巻いてゆきます。

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ここでも主婦とシェフの差を感じたのが

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ちゃんと爪楊枝で閉じて、いったんラップでキャンディ状にし、形を整えます。
そうすると焼く時に崩れず、見た目もキレイ。

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私は時間が推してささっと一切れしか食べられなかったのですが、
とにかく彼の味付けは上品・・・薄味なんだけど、物足りなくない、絶妙な味付け。

そして急ぎつつ、トリュフのティラミスを!

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これは砂糖の分量もかなり少な目(普通のレシピの3分の1)で、
デザートなのにトリュフの香や味が感じられるようになっていました。

大人数だし、見るだけかと思いきや、実習部分もそれなりにあり、
何より説明が丁寧でとっても良い料理教室でした。
何より、自分たちが採る瞬間を見た超フレッシュトリュフが味わえるとは!
(※メインの鶏肉のトリュフは、前日にシェフが採りにいったもの)

トリュフ狩りは5月以外毎日開催できますが、料理教室は火・木のみです。
また、風車のアグリツーリズモは12月10日までで冬季休業に入り、
来年3月12日よりまた皆さまのお越しをお待ちしています。
12月10日までも、少し空きがあるようなので、気になる方はお問合せ下さいね。


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風車のアグリツーリズモで、犬とトリュフ狩り体験!

グループの皆さんの風車のアグリツーリズモ3日目は、トリュフ狩り体験!
ここの敷地内に、アグリとその協会が保有する森があり、
アグリで飼っている犬ちゃんと一緒にトリュフ狩りをするプログラムです。

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今回はアメリカ人のお客さん6人と一緒に、全13人の大所帯。
しかも英語とイタリア語(私通訳)の2か国語で・・・
それを仕切るのは、アグリのやり手(笑)経営者・フェイさんです。

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まずは犬を迎えに・・・今日の主役のロジャー君。
まだ6か月の少年で、とにかく嬉しくて仕方がない!という感じで可愛いすぎる!
トリュフ犬のデビューはまだ1か月前ですが、トリュフの香をつけたボールから始め
見つけても食べないように、など様々な訓練を頑張ってきました。

道中は、各シーズンで採れるトリュフの話や、
5月は生物繁殖期なので犬と森に入るのは法律で禁止されていること、など
フェイさんが話してくれながら、ポイントを周ります。

ロジャー君ががさごそ始めると、フェイさんの「どこ?掘り出して!ほら!!」と
フェイさんのゲキが飛びますが、見つけるとご褒美がもらえるロジャー君、
けっこうノリノリになっているよう → その様子を動画でどうぞ!
そして・・・

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キタ――――!!夏の黒トリュフですが、この大きさ!!
一同、おおおお~と拍手喝采!!

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そしてもう1個!!香も良い!

今年は夏に雨がほとんど降らず、トリュフも不作らしいですが
13人の前で、たった1時間半で、1か月のキャリアで、ロジャー君、頑張りました。
何よりあのトリュフがどういう場所に、どういう状態で存在してどういう風に採られるのか?
それを全て、見て・聞いて・体験できるのは、とっても楽しい!

上述もしましたが、種類こそ違え5月以外はオールシーズン採れるトリュフ。
風車のアグリツーリズモでは、トリュフ体験は毎日9時~行っています(要事前予約)。
そしてその後、トリュフメニューの料理レッスンも火・木なら可能!
と言う訳で今回のグループの皆さんも、全員このまま料理レッスンへ移動です=3=3=3


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おらが村が騒然!?おらが村大人気!?グループの搾油所見学

昨年いらっしゃったリピーターさんが友人を集めて催行して下さったトスカーナツアー、
私の担当部分は今週半ばで終了し、皆さんフィレンツェで自由行動です。
到着は土曜夜、日曜日に手配させて頂いたハイヤーでサンミニアートのトリュフ祭り、
(私が行った時の記事→
サンジミニャーノ観光の後は、風車のアグリツーリズモにインして3泊4日、でした。

月曜は午前・アグリ内のワイナリー見学をされて、
ランチ後はハイヤーでおらが村へ、オリーブオイル搾油所見学です!

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7人さまが降り立ち、いつものように搾油所の裏へ回っていくと・・・
ちょうとオリーブを入れていたおじさん2人が
「お!日本人がいっぱいいる!ハロー(だったかチャオだったか)」
何か知らんけど、張り切っていろいろ説明してくれる(笑)

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その後、ニコーラが出てきてホントの説明開始・・・
石臼でつぶす&圧縮する部屋はかなり狭いので、「こっち寄って」
「今度はあっち」と言われて移動しながらシャッターを切る、の連続。

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そして圧縮してオリーブのジュース(オイル+水)がじゅわ~と出ると、
「うわぁぁ~」の大歓声!・・・にちょっと酔いしれる?ニコーラ(笑)

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そして最後は、水とオイルが分離されて、まさにこれぞ!の黄緑のオイルが出てきます。
これ、偶然ママ友のオイルを出してる時で、あとで次男のお迎えの学校前で
「私のオイル見にクミコが団体さん連れて来てくれたのよ!」とかホラ吹いてたし!

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最後はお待ちかね、テイスティング。
すでに搾油の終わった、ここのオーガニックオイルを頂き、
購入希望の方は、もちろん購入もして頂けます!

それから時間が余ったので、おらが村のメインの広場と湖をご案内。

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いつも通るこのアーチに、「うわぁぁ素敵!!」と一斉に撮影!
そしていつもの広場にも、「なんかディズニーランドとかでありそう」のお言葉まで・・・
灯台下暗し、とはよく言ったもので(笑)それに私はビックリ。
元々おらが村に日本の方に来て頂けたら、と思ってプログラムを組み始めたのも
両親が来た時、フィレンツェ在住の日本人の友人が来た時、皆が口を揃えて
「フィレンツェからも割と近いし、めちゃエエとこやん!」と言ってくれたから。
それでも12年も住んでいると、忘れてしまうものなんですね。

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湖も一昨年の水放出の際のゴタゴタで管理や責任の所在はあやふやになってから
雑草生えまくりで廃退しているのにも関わらず、
水面に映った景色や、子供たちがいつも遊ぶ川の美しさに感動してもらえました。
これでこうなんだから、ホント、もっと整備できるようになってほしい・・・

そんなこんなで2時間弱、おらが村に滞在頂きました。
このように日帰り搾油所だけでも、また休暇の家に宿泊して
ほかのプログラム(絵付け料理教室)と組み合わせることもできます。
※先日の3泊4日のお客様のレポ→
搾油所の見学はあと10日ほどですので、この時期フィレンツェにいらっしゃる方で
ご希望の方は、まずご希望日と時間をお問合せ下さいね。


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