今回の出張での業務内容は、基本的に専門用語などは必要ない通訳だったのですが
いかんせん初めての「業界」やったんで、ひっさびさにドキドキしました。

もう14年前、通訳の仕事をし始めた頃は、毎回の依頼が全て「初体験」 。
まー、毎回ドキドキしてました。
その中でも、初めて新聞取材の通訳依頼を受けたとき、
翌年に時計ブランドの新製品発表会の同時通訳の依頼を受けたときは、
PCの前で完全に固まり、心臓がバクバクしながら、
やるか?やらないか? いや、やれるのか??と恐怖に戦いながら、
まさに「清水の舞台から飛び降りて」 、受けました。
だってここで断ったら、いつまでたっても実績は作れない。
今やらんかったら、いつやるんやっ!
私がやらんかったら、誰がやるんやっ!て。

どちらも自分でできる限りの予習をして、それには悔いはないものの、
説明についていけなかったり、頭が真っ白になったり、
もー悔しくて、恥ずかしくて、情けなくて、帰宅のバスや家で泣いてました。
それでも(なぜか!)両方からその後もリピートで仕事を頂き、今に至ります。

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昨年、同じ新聞社の方の取材通訳で見たフィレンツェの夕焼け

ああ、あの時、ホントに飛び降りといてよかった。
ああ、あの時、あんな思いをして辛かったけど、ホントやってよかった。 

だから「実績がないから」ていう理由でやらない、やれないと思ってるなら
それは大きな間違いです!ただ逃げてるだけ。怖いだけ。
今実績がある人、その道のトップクラスの人でも、
「初体験」なしでその後のキャリアはなかったんやから。


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