「結果がでないと意味がない」
「結果よりも過程が大事」
どっちなのか?

こないだ、あざみっくすさんがエエことを書いていた
いい大人なんだから「結果」にこだわるべき

たぶん5年位前までは、私も「過程」に一定の価値があると思っていた。
通訳を始めて、この仕事をやっていきたいと思ったとき、
怖くても辛くても、とにかくやってみた・・・結果がどうなるかは考えずに。

通訳の仕事の「結果」は何か?というと難しいけど
間違いなく分かるのは、リピートがあるかないか。
その人のリピートがなくても、誰かを紹介してくれたり、とか。
イタリア語通訳なんて腐るほどいるので、満足してもらえなかったら次はない。

駆け出しの頃は経験積むために「とにかくやってみる」でよかったし
それで正解だったと言えるけれど、
今は、クライアントさんの一定の満足に達する自信がないと受けれない。
守りに入ってるんじゃなくて、お金を頂くのだから、
それに見合う仕事ができないのなら、受けてはいけないと思う。
ここ数年で、「努力して一定の結果が出せる」ボーダーが分かってきて、
その中で、最良の結果を出し続けること今の私にとっては大事なんです。

そして、今、自分の中ではもっと価値を出していきたいのが
「トスカーナ自由自在」のサイト

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サイトを開けて1年半、FBページのフォロワーが増えたり、コメントが増えたり、
プログラム申し込みやコーディネイトの依頼も徐々には増えて来てるけど
もっと「結果」が欲しい・・・しかし、その結果は何なのか?自体の定義が、
なかなか難しい (;^ω^) けど、今はやれることを全部やってみよう。
「結果」が出たときに、今の「過程」をやっててよかった、と思えるはず。


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