一昨日、今月3つ目の翻訳を納品し、ほっと一段落 (*‘∀‘)
しかし、この依頼を頂いたのは今月の頭、つまり1か月も前の話です。
8P程度の多くはない量で1か月も待たせるなんて!
と思われるかもしれませんが、この1年ほど一番大事にしていることがあります。

それは納期コントロール。
もちろん、クライアントさんの絶対納期がある場合もありますし、
手持ち仕事がなく依頼納期に無理が全くなければそのまま受けますが
手持ち仕事があった場合は、その内容とプライベートの状況をチェックし、
同時にクライアントさんの「急ぎ度」も確認させて頂いて、
こちらから納期を提案させて頂くこともあります。

それはやはり、
◎一度決めた納期は絶対順守のため。
これはどんな仕事でも至極当然のことですが、
お互いに無理のない納期設定をさせて頂いています。

◎1つ1つの仕事に集中して1つづつ丁寧に終わらせるため。
通訳も翻訳も、頭フル回転なので集中できる時間に限度があります。
その限度を超える量を受けると質が落ちるので、元も子もありません。

◎家のこと、子供のことも100%犠牲にはできないため。
いくらズボラ主婦の私でも、最低限の家事と子供のケアは必要なのと
こないだのゲ●ゲ●のように 予期せぬことが起こることもあるので
納期にはやや余裕を持たせます。
それを理由に納期が守れなかった、という事態は極力したくないんです。

私も昔はとにかく受けるのが先!で必死のパッチでやってましたし、
今でもケースバイケースでキツイ納期を乗り切る時も、もちろんあります!
なので一番大事なのは、やはり納期を確定する時の
クライアントさんとのコミュニケーションかな、と思っています。

今回のクライアントさんはリピーターの方で、納品は急がないとのことだったので、
先にあった2件の翻訳を終わらせてから、十分に時間をとらせて頂きました。
結果、「たいへん丁寧なお仕事をなされており、助かりました」と
メールを受け取り、嬉しくて今日のブログを書いた次第です(笑)

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明日から12月、ピリッと寒くなってきました~(*ノωノ) 

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