お肉を堪能した後は、ボルゲリのワイナリーへ。
トスカーナ自由自在サイトで紹介している、キアンティ・クラッシコ
キアンティ・ルフィナモンタルチーノのブルネッロ、そしてプライベートでは
ヴェルナッチャやモンテプルチャーノのワイナリーも行ったことがありますが
ボルゲリは公私ともに初めて!

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ボルゲリは「スーパータスカン」ワインの里として世界的に有名ですが
町としては、カスタニェート・カルドゥッチの分離集落。
今回行ったワイナリーはちょうどこの2つの町の間にあります。

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途中からはずっとブドウ畑・・・最後は砂利道の細い道を下り、
民家のような建物が目的のワイナリーでした。
モンテクッコやモンタルチーノにもワイナリーを構えるグループ企業なのに
あまりに小さくてちょっと拍子抜け&期待が高まります(個人的には小さいワイナリーが好き)

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まずはこのテラスの絶景!・・・このテラスからブドウ畑を見ながら、説明が開始。
実際に畑は間近に見られませんでしたが、枝を誘引するスタンダードな栽培方法だけでなく
木のまんま枝を上にはやしたアルベレエッロという方法を一部採用していたり、
一次発酵が木の桶で手動で混ぜていたり、ブドウの品種がフランス種が多かったり
同じトスカーナでもキアンティやモンタルチーノとは違う所がたくさんあり、面白かったです。

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樽は全てフランス製のバリック、生産量はあまり多くありません。

そしてお楽しみのテイスティング・・・
ボルゲリ・ロッソとスペリオーレの年代違い2本で、合計3本頂きました。
残念ながらアルベレッロと白ワインは売り切れで、
瓶熟成完了したものが出る、来年の1~2月までお預けです。

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お客様は2011年のスペリオーレをお気に召して、たくさん購入して頂きました。
ワイナリー訪問はブドウ畑やセラーをガイド付きで見学できるのもそうですが
こうして生産している場所でテイスティングし、それを直接購入できるという醍醐味!
ほとんどのワイナリーが宅急便と提携しているので、日本へ送ってくれます。
そうすると送料や関税を入れても、ほとんどの場合、かなりお安くなるようです。

サイト改訂では、ボルゲリのワイナリーも入れる予定。
ここもよかったですが、他にも候補があるので要検討です!


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