イタリア・トスカーナ専門コーディネイターのトスカーナ田舎暮らし

日常生活から仕事、イタリアの笑えない話など、人口1800人のド田舎から日々の生活を綴ります。

イタリアの小さな町

いつものイースター

昨年はダンナ足負傷で初めて自宅でのイースターでした が、今年はいつものようにオルチャのばーちゃん家へ。3月上旬に雪が降ってスキー場がまだ開いていたので、1日早く行ってスキーへ行こうかとも思ったけど、 ヘルパーさんの一件 があったので、気分的にサクッと行ってサクッと帰ろうと、2泊3日。とはいえ、ヘルパーさんの内心は別として、行ってみれば何も変わりなかったです。彼女が産んだと分かってすぐマンマが行った時でさえ、薪を運ぼうとするヘルパーさんを手伝おうとしたら、「出産しただけで病気じゃないよ」と言われたそうです←出産2日後の話 ( ゚Д゚)

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道中はいつもの、でもいつ来ても特別なオルチャの景色を堪能しながら・・・

天気がよかったので、 アッバディア に散歩しに行こうか、とダンナ。大好きだけど毎回アッバディアなので、通るだけで行ったことがないサン・クイーリコに連れてって~と行先を変更してもらった(^_-)-☆

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別にたいしたことないよ、とダンナは言っていたけど、やっぱりオルチャの村はどこもカワイイ。ちょっと散策にちょうどいい大きさ&寂しくもなく騒がしくもない程よい活気で、のんびりしてきました~♪

翌日は朝からマンマはイースターランチの仕込み。 90才になったばかりのばーちゃん も手打ちパスタ!私はばーちゃんのアシスタント兼カメラマン(笑)

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卵6個分のパスタ、最初のこんな厚みは、最後はこんなヒダヒダになるくらい薄く・・・畳みながら生地を伸ばしても絶対に切らずに一気に一枚の生地に仕上げるこの技と言ったら!!

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じゃじゃん!!テーブルクロスの模様が透けてる~!!!

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両端から畳んで、切って、真ん中をナイフで持ち上げるとパラパラ~私がスゴイ!と言うと、超~ご満悦のこの笑顔!

そしてランチは、ダンナがミサで祝福を受けてきたゆで卵(ゆで卵大好きな長男、殻むくの必死)、ばーちゃんのタリアテッレにマンマのラグーソース、

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お決まりのラム肉とアンティチョークのフライに、今年は最多の3個づつの卵チョコ。

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そしてお決まりのシャキーラ(義妹のブルドック)と戯れ、家族モノポリー・・・全てがいつもと同じ(笑)イースター、いや、 クリスマス やフェラゴーストも基本的にほとんど同じか!?ま、それがまた、いいんですよね。


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モンテフィオラッレ散策

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ワイナリー訪問を終え、目の前に見えていた村の散策へ。ここはボルゴ(小さな村)大好きな私の中での暫定NO.1の村とあって、私もおのずとテンションが上がります(笑)。何があるわけではない、ないからこそ、それがいい、路地やその一角がとにかく愛らしい。そしてそこに人が住んでいる空気があってこそ、訪れる人を魅了するのだと思います。

とはいえ、この日は真夏日とあって、この時間に外に出てる地元民は少なめ TOP写真の左の建物では、おばちゃんが冬ものの上着を洗って干してましたが 。私達のような観光客が数人と、クレーン下で働く工事現場の兄ちゃんくらいでした。

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何もないと書きましたが・・・この建物!フィレンツェの空港の名前にもなっている アメリゴ・ヴェスプッチ 、このヴェスプッチ家の屋敷です。

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ヴェスプッチ家の家紋は、その名の由来にもなっている vespa=蜂というのが今回の新発見!そして最初に来た時に発見したのですが、家紋ではないけど、奥の扉上にある白い文字=米、にそっくり。“新大陸”を発表し、“アメリカ”の呼称の由来となる彼の御屋敷に米の文字=アメリカ!?・・・このお話は日本人しか通じないし(爆)、単なる偶然とは思うのですが、あの文字の意味を誰かに一度聴いてみたいものです。

散策はゆるりと続き・・・

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車で上がってきた村の正面で涼んでいる時に、グレーヴェに送ってくれるフェルナンドの車が登場・・・したと思ったら・・・後輪がパンクのアクシデント\(゜ロ\)(/ロ゜)/ 車の所持者である、娘のアレッシアを呼んで大わらわだったのですが、その間私達は階段上にある教会を見に行き、最後は別の車で送ってもらうことができました。

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上から見るブドウ畑。

グレーヴェの町でフェルナンドに挨拶して別れ、フィレンツェ行きのバスの時間まで約1時間半。今度はグレーヴェインキアンティ散策です・・・続く。

ずっと行きたかった、あの小さな村へ・その2

さて、 アンギアーリ を後にして、今度は南下。同じアレッツォ県ですが、アンギアーリから次の村までは小一時間かかります。そして、丘の上に見えてきたのは・・・コルトーナ!本当にこの日は快晴で気持ちいい~!

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しかし、またしてもここでも駐車場所を探しにグルグルグルグル・・・何とか見つけて、いざ!アンギエーリも人がいっぱいだったけど、こちらはさすがにややメジャーなだけに、外国人環境客もちらほら。賑わうと通りをまっすぐ行くと、コルトーナのメイン広場であるここへたどり着きました。

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写真はもっぱら私が撮るのですが、昨年頃から小3の長男も撮りたがるようになり、最初は落とされるのが怖くてかなり嫌だったのですが、最近はよく撮ってもらいます。アングルはだいたい決めて、今回も“あの塔が入るようにするんやで”と指示したら、なかなか良い出来栄えではないですか! マジでダンナより上手かも しかし、この広場だけでもコルトーナに来た甲斐あるかも、と思うくらい素敵な場所です。

それだけではなく、アップダウンのある路地、アート系のお店・・・そうそう、コルトーナと言えばダイアン・レインの“トスカーナの休日”の舞台になった町なんですよね。実は私、まだ見てないので、ここに来たのを機に、一度見ておかなくては!

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雑貨屋さんや靴屋さんなど、可愛いお店もいっぱい!時間がもっとあって、子連れでなければ 店に入るとブーイングされます(泣) ゆっくり見たかったなぁ~。そして、中世に栄えた町には必ずと言っていいほどある、プレオーリオ宮も市庁舎の裏にありました。その当時の有力貴族の家紋などが並びます。そこからドゥオモへ向かうと・・・

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イタリア人おっちゃんおばちゃん観光客グループがいっぱい(笑)後で知ったんだけど、ドゥオモ前にフラ・アンジェリコの受胎告知がある美術館があった・・・数ある受胎告知の絵の中でも、一番好きなのがフィレンツェのサンマルコ美術館にある同じくフラ・アンジェリコのものなのに、もう1つの受胎告知を見逃していたとはーーー!!これはリベンジするしかありません・・・

教会に先に入って、イタリア人グループが去ったところで景色をゆっくりと眺める・・・至福の時♡

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息子たちは移動の車内で寝てエネルギーチャージしたからか?また走りまくり・・・おもむくままに路地をぐるぐる周り、最後はまた市庁舎広場に戻ってきました。お約束のジェラートをここの階段で食べていると、だんだん日が暮れてきて・・・

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建物がオレンジ色に染まってきて、ホントに美しい。いつまでも見ていたかったけど、帰路も車で1時間半はあるので、ぼちぼち帰る準備。

しかし、駐車場所に戻る途中の町の端の広場では、キアーナ渓谷の景色が美しく、ついここでも足を止めて。一番向こうに見えるのはトラジメーノ湖。そこはもうウンブリア州です。空が更にオレンジに染まってきました。

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こんな美しい夕陽を見たのは久しぶりかも。っていうか、日々忙しくて空を眺める暇もなくセカセカしてるから、きっとただ見逃してるだけ・・・もっと心に余裕を持たねば、といつも思いつつ全くできていない 反省 。息子たちもキレイやなぁ~と感動していた様子・・・天気も最高で、美味しいもの食べて、充実した1日でした 次に1日用事がない休日はいつになるのか~?苦笑
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くみこ

フィレンツェ郊外の田舎にダンナ&息子2人で暮らす。通訳・翻訳、トスカーナ専門のコーディネイター・ライターの仕事をしつつ、愛着を持つトスカーナの田舎や小さな村、イベント、郷土料理レシピなどを発信・個人旅行の提案を行うサイト・トスカーナ自由自在を運営。
デカい・黒い・よくしゃべるので、日本人には見られないコテコテ関西人。

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