イタリア・トスカーナ専門コーディネイターのトスカーナ田舎暮らし

日常生活から仕事、イタリアの笑えない話など、人口1800人のド田舎から日々の生活を綴ります。

トスカーナの町

偶然知ったトスカーナの古の長さの単位 - BRACCIO

こないだのピストイアに行った時、市役所の表にあったコレ・・・

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DOPPIO BRACCIO
ANTICA MISURA TOSCANA


直訳すると、「腕の倍、古のトスカーナのサイズ」。
調べてみると、イタリアでは統一するまでは各地に独自の単位があったようで
それもトスカーナ内でも一律でなく、長さだけでなく重さや面積までもがいろいろ。
このBRACCIOは長さの単位で、0.5836m
なので、倍は1.1672m、下にある1mよりも16cmほど長くなってるんですね。
ちなみに、フィレンツェと国とが単位統一に同意したのは1877年だそうです。

思いがけない場所で思いがけないことを知りました(笑)


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フィレンツェからふらっと行きたい「ピストイア」~ドゥオモ広場

先日、仕事でピストイアに行ってきました。
ピストイア近郊には関係の視察通訳(懐かしい!)で15年前で1度、
ピストイアには2月の視察通訳で訪れましたが、町は全く見ることがなく。
今回は2月のクライアントさんの追加質問などのため、
代理インタビューという形で再訪することになり、
1時間半ほどで終了したので、さっそく町散策、開始!

初めての町に来た時は、いつも観光案内書で地図をもらいます。

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ちなみにピストイアは2017年イタリア文化首都に選ばれており、イベント盛りだくさん。
ピストイア県にはピノッキオの作家・コッローディの故郷もあります。

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まずは観光案内所もあるピストイアの顔、ドゥオモ広場。
すごく広く、市民がチャリで通過したり、立ち話してたり、ほのぼのした雰囲気。

正六角形の洗礼堂、表は白と緑の大理石でほっそり端正な美しさですが

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レンガ張りそのままの質素な内部、

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洗礼盤の中には、イベントで現代作家作の「キリストの復活」が展示されていました。

その前にはドゥオモ(正式名称はサン・ゼーノ大聖堂)と鐘楼。
元々は923年に遡る古さですが、今残っている姿は1200年代の改修により
ピサ・ロマネスク様式に・・・なるほど、ピサやルッカの教会と似ています。

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入口には、デッラ・ロッビアの彩色テラコッタが。

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内部はこんな感じ。

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3廊になっていますが、左奥の礼拝堂は祈りをささげる人以外立ち入り禁止です。

入場は無料ですが、入口の表示では「サン・ヤコポの祭壇」と鐘楼が有料になっていました。
精巧な銀細工の「サン・ヤコポの祭壇飾り」は、入って右側の通路途中にありますが
門があり暗くなっているので(そのため写真はなし)、チケットを買って入場し、
照明もつけてくれるのではないかと思います・・・でも肉眼だったらそれなりに見えます(笑)

ピストイアと言えば、長男がお腹にいた2005年大晦日にダンナと観た映画、
「Ti amo in tutte le lingue del mondo(世界中の言葉で愛してる)」の舞台にもなり
このドゥオモ広場といえば、喜劇なのにうるっとくる、このシーン。
しかし、大聖堂と洗礼堂の間と思われるも、こんな騎馬像はなかったぞ?



監督と主演は喜劇俳優、レオナルド・ピエラッチョーニ
作品で兄役を務めるジョルジョ・パナリエッロ もフィレンツェ出身。
彼の映画は全てトスカーナで撮影されているんですよ。

そしてドゥオモ以外にも市庁舎、ポデスタ館、歴史的な建物で囲まれています。

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市庁舎前には子供たちのグループが💛
ちなみにピストイアは市の幼児教育施策が有名で、2月も今回も教育関係の仕事でした。
フィレンツェからも直通電車で30分強、ほど良い大きさの町で
幼児教育もホント素晴らしかったので、若いカップルには特に住みやすいはず!


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10年前の思い出を訪ねて~取材通訳初経験の地へ

今回、naokoさんと yukikoさんと会った場所は、
トスカーナ州の北東の端っこ・サンセポルクロという町。
ウンブリア州とマルケ州の州境なので、私が一番遠かったという(苦笑)

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実は10年前、初めての新聞取材通訳で訪れたことがある。
記者さんの取材テーマが「ピエロ・デッラ・フランチェスカ」だったため、
2人でフィレンツェから電車とバスを乗り継ぎ、ピエロの故郷であるここを訪れたのだ。

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10年前だし、とにかく緊張の連続で必死だったから街並みもあまり覚えてなかったけど
今は一般公開されている、ピエロの生家(当時、今も財団)の事務所を見たとき、
まさに取材のあの時のシーンがフラッシュバックした。
当時は時間もなく事務所で話しただけだったけれど、今回は2階からこんなパノラマも堪能。

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それから、つい懐かしくて、まさに取材に行った足取りそのままに
ピエロの作品2点が収められている市立博物館へも行ってみた。

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「キリストの復活」は修復中だったけど、目玉の作品だけに、ちゃんと見られるようになっていた。

それからお2人とランチして、楽しい時間を過ごした後は
またしても取材の足跡をたどるように、今度はモンテルキという小さな村へ。

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ここには、「出産の聖母」という小さな作品がぽつりとある。
当時は帰りのバスの時間にギリギリで、町は全く見られなかったので
今回は散策も・・・ま、ちっちゃいので、今回は逆に時間が余りすぎたのだけど。

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10年前の取材ではピエロの作品を求めて、フィレンツェを拠点にこの2つの他、
アレッツォやリミニ、ペルージャとウルビーノへも足を伸ばした。
初めての取材コーディネイトと通訳で、準備段階から緊迫の毎日で、
1週間近い通訳本番は、毎日凹んだり、反省の連続で精神的にも辛かったけれど
記者さんが同じ大学の先輩で、移動の長い電車の中、たくさんおしゃべりもして
緊張をほぐして下さったことを、本当によく覚えている。

あんな経歴しかなかった私に、よくこんな大役を依頼されたな、と今でも思うと同時に
受けた私もよく受けたよな?と我ながら失笑・・・でもこの大役を果たせたおかげで
通訳としてやっていきたい気持ちが強まり、また、やれる少しの自信がついたのだから。
記者さんには、ただただ感謝の気持ちしかない。


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誕生日はバカンス中に限る (^O^)/

先週は翻訳とリサーチのW納品がありバッタバタでした・・・ 家がとんでもないことに(滝汗) ・・・ まだまだバカンスネタを引っ張ります(笑)

長男が小学校に入ってから我が家の夏のサイクルは毎年同じで、6月初旬の学校終了後・日本滞在バカンスに始まり、8月末~9月初旬がバカンス・・・ってことで、この3年、私の誕生日はバカンス先で迎えています。私は物欲はほとんどないので(笑)、2年前のクロアチア、昨年の南仏でも、当日のスケジュールの全決定権が誕生日プレセント。“私の好きなようにさせてもらうで~っ” と、お出かけや外食を楽しみます (^O^)/

さて今年は・・・ま~ったりのトスカーナ・チェチナの海滞在、近郊でずっと前から行きたかった、ヴォルテッラにやっと行くくことができました★

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チェチナから1時間弱、丘の上に見えてきた~❤
観光地だけど町の大きさや観光客の数ももっと小さいものかと思っていたら、まず、町がデカイ (@_@;) そして観光客も多い (@_@;) この日の数日前に、カンピリア・マリッティマとスヴレートという小さな町を訪れたのですが、そっから比べたら大都会でした。町の大きさや観光客の数もシエナに匹敵するんでは?

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それでもメインの広場や道から外れると、そこに住む人の生活感がしっかり感じられる・・・そんな路地を入った先に、こんな景色に出会えました。

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写真のここ、ガイドに載ってる広場やモニュメントより、ヴォルテッラで一番感動した場所でした❤

ヴォルテッラ、実はうちのダンナとそして長男も行きたかった場所・・・というのも、

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彼らはこの映画シリーズの大ファンで、一部ヴォルテッラで撮影されているのです!土曜日のみ、ニュームーンツアーというのもありましたが、たとえこの日が土曜としても高すぎて参加しなかったけど、ツーリストインフォで見た撮影場所を通ったり

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ヴォルテッラはエトルリア人の町としても有名。予想以上に大きいローマ劇場跡を見て

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ここに来る前から、子供たちが疲れてウダウダ言ってきてたんですが オカンの誕生日やねんから我慢せいっ! やっと見つけた、 こちらのランチ でも大満足!

何とかエネルギーチャ―ジして、散策再開!通ってない道を選びながら中心の方へ下りていくと、

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かつての塔をその後住居にしていた建物、入口を見ると、なんと登れるらしい (^O^)/ アホと煙は高いとこいく やったかな? と言われても・・・私は高いとこ上るのが好きなので、ここももれなく登ってきました!

道中から感動していたチェチナ渓谷のパノラマと・・・

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 古い建物が密集した町並みのパノラマ!あまり高さはなかったけど、その分、私も子供も疲れず あとの散策にひびく 気持ちよかった~。

その後は、メディチ家の要塞を見て、町の反対側の裏道を歩き・・・

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子供たちも疲れてきたこともあり 次男が抱っこ要求しだしたら終わりのサイン(爆) これにてヴォルテッラ散策終了~。思ったよりも大きかったけど、地図でなぞってもほぼ町の隅々まで見た感じ。心残りは、数ある博物館などに入らなかったことだけど、これは子供たちがいっしょに楽しめるまでのお楽しみ&再訪する理由にもなるので、また次回!

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あなた達の笑顔が、母には何よりもプレゼントです❤ 楽しい1日をありがとう!

  
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