イタリア・トスカーナ専門コーディネイターのトスカーナ田舎暮らし

日常生活から仕事、イタリアの笑えない話など、人口1800人のド田舎から日々の生活を綴ります。

トレッキング

リグーリア州・パルマリア島の楽しみ方~トレッキング編

海はあれば何もいらない、と書いたばかりですが、

海が荒れていたり、涼しくて海に入れない日が続くと何すんの?

その場合は、トレッキングです!

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地図のように島中にトレッキングコースが整備されていて、1日あれば島一周もできます。

私たちはポッツァーレに滞在していたので、ある日はそこからVETTA(頂上)へ。


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オレンジの➡が行きに通ったコース、Cと書いてある、採石場を左に見ながら、

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そしてティーノ島を背にしながら進みます。


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11と書いてある箇所には、環境関連の施設があり、ここにもヤギがいっぱい。

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あとで聞いた話だと、これらのヤギは皆、野生のヤギだそうで

実際にトレッキング最中にもヤギに遭遇したり、フンがあちこちに散らばっていました。


帰りは黄色の➡で・・・点線になっているところがやや難しい箇所で岩場の急斜面。

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でも息子たちもアスレチック気分でひょいひょい・・・

よほど体力や運動神経に難がなく、高所恐怖症っでない限りは、

誰でもクリアできる思います。

片道は約30分で、休憩含め往復で2時間弱でした。


    


そして別の日は、島の逆側のTERRIZZOまでのやや長めのコース。

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1時間と書いてますが、実際は
それほどかからず、片道45分くらい。


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今回は行きも帰りも同じコースを行きました。

こちらも点線で記されている岩場の急斜面が数カ所にありつつも、

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大半は平坦で歩きやすいコースです。

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しっかりとした
石の階段もあり、滑らなければ大丈夫。


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今度は右側に海を見ながら、北に進みます。

だんたんと、ラ・スペッツィアが、そしてポルトヴェーネレも見えてきました。


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そして、ポルトヴェーネレからの船が発着するテッリッツォに到着。
(地図写真の赤で下↓で記したところです)
そこから海沿いを進んで、ポルトヴェーネレの正面のビーチへ。
絶景を前に泳ぐのは、本当に至福の時です!!


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このビーチは石ですが、少し入ると砂があります。

その奥には海藻が広がりますが、ここにすごい数の魚が!

ダンナはヒトデも見つけました。


このビーチにはパラソルなどの貸し出し&レストランもあるので、1日過ごせます。

見た限り一般の宿泊施設はないかと思ってましたが、4つありました!
のんびりとトレッキングと海を堪能したい方は、参考にしてみてください。


海とトレッキング、自然を愛する方にはおススメの島!

この島への行き方は、一昨日のブログを参照してくださいね。



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森に生き、森を愛で、森で楽しむ・前編 ~ トレッキングと馬のショー

おらが村での森をテーマとしたイベント・Una Foresta da Vivereに参加してきました。
おらが村イベント参加は4月のこの時以来ですが、
しかし、今回も行って良かった!そしてまた行くぞ!と
また気持ちを新たにしたくらい、めちゃめちゃ満喫しましたよ。

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今回のイベントの主催は、おらが村に本部がある
Foresta Modello Montagne Fiorentine=「フィレンツェの山々のモデルとなる森」協会。
フィレンツェ北東に広がるアルノ渓谷・シエーヴェ渓谷の市町村が参加する団体で、
地域内の山林地帯がモデルとなるような森づくりを推進しています。
この活動に沿った木材を使用する木工職人の記事を以前にウェブマガジンに寄稿しました)

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この本部はリンチネというおらが村の分離集落にあり、ここからトレッキングスタート。

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ガイドは前回と同じく、休暇の家のオーナーで森ガイドのカテリーナ。
この森の変容を解説しながら、それが分かりやすいコースを選んでくれました。

ここは中世から折半小作制度で農業を行っており、1948年まではこの辺りは農地でした。
しかし、領主が博打で大損し、領地を売りに出し農業も崩壊してしまったのです。

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その農家が今でも残っていますが、このように崩壊がすすんでいます。
このカリマラ家は違いますが、他のいくつかは売りにも出されているそう。

その後、トスカーナ州が買い取り、森として復興することとなって
成長が早いアメリカ原種のダグラスモミが植林されたそうです。

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そして元々あった栗の木の林は今もそのままに。

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そこから標高800mにあるアイーナ湖へ。

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この上にある原っぱには水道とBBQ施設があり、無料で使用可能!
(今度、友人家族とトレッキング&BBQを企画中💛)

下りは現在マウンテンバイクのトレイルコースとなっている道、
こんな風にマウンテンバイクの人と挨拶を交わしながら

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そうしてまた2時間後、出発地に戻ってきました。

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帰りが少し遅れたので、ショーを見に急ぎ足でその下にある乗馬センターの敷地へ。

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ここに通うママ友の高校生の娘さんと、休暇の家の次女・エレナも参加していました。

動画はこちら

その後は、子供の乗馬体験!

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うちの次男も、この馬がいい!と気に入った馬に乗せてもらえて大喜び。
そして、やっとお昼ご飯に・・・続きます。


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トスカーナの母なる山・アミアータ山でトレッキング

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2年前の夏にトレッキングに行ったアミアータ山、

その時はスキーリフトで頂上まで登って、下りだけ歩いたのですが

今年は2年前とは違う、可能な限り車で行ける道まで行き、上りも歩いて行きました。


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アミアータ山のシンボルでもある、頂上の十字架。

8月1日から、3万個のLEDが点灯されているのですが、今回は夜は行けず。

来年もこれが続いてくれば、夜、輝く十字架を見たいものです。

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ここの展望台から見えるオルチャの大地・・・

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すぐ左下には、玄関口となるアッバィアの町が見えます。

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更に、ラツィオ州のボルセーナ湖も。
この展望台でおしゃべりしたご夫婦曰く、ここは水も美しくビーチもあるそうで
来年の夏はここで1日過ごしたいなーとダンナにおねだりしておきました(笑)

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いつもスキーで来るゲレンデでは、マウンテンバイクグループが!
社会人時代、同期にハメられ、10数万円のマウンテンバイクで
毎週のように山を走っていた私は、何だかまた無性にやりたくなったのだけど・・・
きっと体がついていかないに違いない(爆)


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おやつタイムはお決まりの、郷土菓子・リッチョリーナ。


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自然を堪能しながら山を下り、最後は今、我が家でブームのバトミントン。

ばーちゃん村滞在、実質最終日はこんな風にしてのんびり過ごしました。

次は10月、栗ときのこ祭りで!!


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夏の小さな村は、毎晩イベントが目白押し

おそらく大都市でも旧市街以外の地区で、中規模以下の町ではおそらくどこでも、

夏の夜、特に8月15日の祝日に向けての週はイベントが目白押しです。

もちろん、オルチャ渓谷のばーちゃん村でも、近郊の町・村でも、

私たちが滞在中、何かしらのイベントが毎晩ありました。


私たちは到着日はロッカのマルタのレストランに行き

翌日は昨年も行った、アミアータ山の夜の源泉トレッキングツアー

今年はなんと150人近くが参加!!


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それからカステル・デル・ピアーノの地区の屋台でピッツァ、そして旧市街散策。


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そして今回一番のイベントは、アミアータ山の郷土料理である

スコッティリアのサグラ(食祭り)へ(これは後日また別記事で紹介します!)
(これに行くために、コンティニャーノのラビオリをあきらめました)


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その夜ばーちゃん村では、バブルパーティと呼ばれるお祭りが・・・


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まさに、泡、泡、泡ーーーーーー!!!
私の息子たちはもちろん、ティーンズから幼児まで大はしゃぎ!
うちの次男は毎日あったら毎日行きたいと(笑)

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そして最後の夜は、ばーちゃん村の広場で、チャバッタ(薄い揚げパン)祭り。
最初にモッツァレッラチーズとサルシッチャを挟んで揚げたものを、
〆にヌテッラがけの揚げパンを。


普段、夜に出かけることは稀ですが、ばーちゃん村で過ごす夏は特別。

おかげで私と息子たちは、毎朝かなり遅~く起床の毎日ですが💦

ダラダラと の~んびりと5日間を過ごしました。


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どんな小さな場所にも、歴史は脈々と流れている

先日のおらが村トレッキングネタが続きます。

トレッキングのテーマは「遺跡」、ということで、今回は考古学ガイド付き!
ガイドのマルタさんは、おらが村の隣町出身ですが
悪魔の橋のあるボルゴ・ア・モッツァーノ在住でガルファニャーナのガイドが多いそうですが
故郷であるこの地域にもかなり詳しい模様。

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おらが村の名前の由来は「波」、というのも、この地域は水が豊富で、
水車を利用して山で捕れる栗を粉にしたり、多くの力を生み出してきたそうです。

休暇の家」を通り越し、更に山へ登る途中にある、樹齢300年のコルクの木。

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この辺りは皆、農業をしており、ここにいたワインやオイルの生産者が
この木からコルクを作っていたそう。
しかし、近年の都会への流出で人は離れ、この木もそのまま放置されたまま・・・

コルクになる木は温度も必要だそうで、こんな高地では珍しいこともあり
保護自然物に指定されているそうです。

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ここは記憶があいまいなのですが、この土地の歴史を編纂するために赴いた
古文書編纂家がこのヴィラに住んでいた時に、かつてのゴシック様式の窓を作らせた
・・・とか、建築様式や、時代によって内面・外面のどちらに重きを置くかなど
歴史の観点が違うお話・・・ウーン、メモを持って行っておけばよかった!

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カテリーナの家系であるゴーリ家は、近年この辺りの領主であり
1900年代には2人が市長になるという、おらが村では有名な一家です。
そのヴィラも、昔は豚小屋やら、作業工房、領主家の人々の娯楽とな小劇場などを兼ねていました。

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現在のおらが村ができるまで、この地域の中心的な地区だったサン・レオリーノ。
中に入ることはできませんでしたが、特徴的な3つの後陣がかわいかったです♥

そして今回のハイライトは、サン・レオリーノの城跡。
ほとんどが存在しないのですが、森の奥に、城の主門があった壁が残っています。

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1100年頃の記録には、すでに城の存在は記載さえていたほど古いもの。
1367年にフィレンツェ共和国からグイーディ家の領地として割り当てられます。
しかしその後グイーディ家の謀反により、フィレンツェ共和国の監視下に置かれた後、
ポッピ(お城が残り、イタリアの最も美しい村にも選ばれています)小教区に割り当てられ・・・
この時代の貴族・有力商人家系などの力関係やイタリアの小国乱立期のお話、
一応それを卒論のテーマとした私としては、プチ興奮状態=3=3=3
つい最近TVドラマで見たメディチやアルビッツィの名前が出てくると
ハマっていた長男も目をキラキラさせて聞いていました。

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その後は、地下に続く井戸や

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所々に残る城壁を見ては、この城があったころに思いを馳せ・・・

でも一番感動したのは、今はこの土地の所有者のおじさんが見せてくれた地図!

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ぱっと見、子供が書いた絵みたいですが、1200年代の地図なんですって!
そこにもしっかり、サン・レオリーノの名前と、当時の重要地の名前と城の絵が。
そして、さっき見た教会だけど、正式認可された教会なんですか?と参加者が聞くと
「もちろん、僕はあそこで結婚したんだよ」とおじさん。
今は扉を閉ざされて誰も入れない教会ですが、そんな時代があったなんて・・・
快く私有地を解放して、お話しをしてくれたおじさんにも感謝!

おらが村は超マイナーな小さな村、しかし、その領域にかつて名をはせた城があったとは・・・
おらが村を深く知り、まだまだ発見をしたくなる、そんなトレッキングイベントでした。


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