イタリア・トスカーナ専門コーディネイターのトスカーナ田舎暮らし

日常生活から仕事、イタリアの笑えない話など、人口1800人のド田舎から日々の生活を綴ります。

パスタ

サンミニアート近郊で、悶絶トリュフづくしランチ

3日目・スパ後のランチは、特にお客様からのリクエストはなく、
モンテカティーニとサンジミニャーノの移動途中に寄れるお店を
スローフード協会のガイドからジョヴァンニが探して提案してくれました。
それがですね・・・いや、もう大当たり\(^o^)/

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サンミニアート近くの、超ド田舎にポツン、とあるオステリア。
14時前に予約したのに、中はそれなりにいっぱいです。
ここではやはり、この土地名物のトリュフがお目当てです。

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テーブルセットも可愛い💛

が、が、が!!
その前の前菜で、もう前菜好きの私はノックアウト。
お店の名前が付いた前菜盛り合わせ(2人前より)は、こんな小さな器に入ってきます。

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キノコだったり、野菜だったり、チーズだったり・・・目でも楽しめる💛

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それプラス、ちゃんと火が下についた器に入ったレバーパテとトリュフベースのパテ、
それをつけるパンもトーストされていて、しっかり布でくるまってくる、
という気配りいっぱいのメニュー。

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このトリュフベースのパテが美味しくて何個食べたことか(笑)

そして一緒に頼んだ、鴨の胸肉(写真手前)&鹿のカルパッチョ(写真奥)、

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オーナーシェフ手作りの生ハムが絶品!!

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サクラの木のチップで軽く燻製しているそうですが、
いわゆるトスカーナの生ハムに比べ、味が超まろやか!!!

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部屋の一角にたてかけてあり、シェフ自らナイフでカットしてくれます。

そして3種類選んだプリモは、この3つ

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一番上:リコッタのラビオリと生ポルチーニ
    メニュー上はタマゴタケでしたが、品切れ(号泣)・・・しかし、
    コリコリのポルチーニが最高&リコッタの中にくるみ入りがまた美味しかった!

左:タリオリーニのトリュフソース
  トリュフのパスタの王道!盛ってるそばから香がムンムン~間違いない味。

右:紫芋のニョッキのトリュフソース
  ソースが選べたのですが、紫芋の味もしっかりあるので、
  トリュフソース以外のほうがニョッキそのものの味を楽しめたかもしれません。
  
そしてセコンド(メイン)はこちら

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目玉焼きのトリュフのせ&トスカーナ産ポークフィレのトリュフとルーコラのせ

ここまでトリュフづくしのメニューを食べたのは初めてですが、
トリュフの美味しさ以上に、それぞれの料理もとても美味しく
トリュフがそれほど好きでなかったとしても十分楽しめるお店です。
何より超良心価格(前菜は8ユーロ、プリモはポルチーニやトリュフのせでも10ユーロ均一)
そしてスタッフ&シェフも気さくでとっても温かみのあるお店で
またプライベートで再訪したいと思うくらい。

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残念ながら車でしか行きにくいところなので、
サイト改訂のツアープログラムでも、ぜひここのランチを入れようと思っています♡


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余ったパスタを美味しく食べる方法

先日作ったタリアテッレのトリュフソース、元々余ってしまった
+次男が食べなかった(その代わりパッパ・アル・ポモドーロ完食したけど)ため
2~3人分が残ってしまった・・・今回に限らずパスタが余った時、やるのが
オーブン料理にしてしまう方法(この時にヒントをもらいました!)!

今回は、バターとモッツァレッラチーズを混ぜて、上に粉チーズを振りかけてみた。

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これが、大正解!!
・・・暑くなければ(爆)汗かきながら、ハフハフ食べましたよ。

最近はやってないけど、溶き卵と残ったパスタを混ぜて、オムレツにする方法も。
ソースの種類によるけど、大半はオーブン焼きかオムレツで美味しく全部食べ切れると思います。
パスタを作りすぎて余った場合、ぜひお試しを ♪


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兵庫県川西市の美味しいイタリアンその1~トラットリア・マッシ

ここんとこ毎日おらが村で家事育児、地味な翻訳仕事でネタも少ないので(笑)
たまりまくっている日本のネタにちょっとお付き合いください m(__)m
イベント心斎橋のピティリアーノさんの他に、滞在中に食べたイタリアン2軒。
超地元ネタなのですが、北摂・阪神地区の方、要チェックですよ (^_-)-☆

まず一軒目は、「トラットリア・マッシ」
阪急川西能勢口駅か雲雀丘花屋敷駅から徒歩10分の、閑静な住宅街にあります。

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イタリアの旗が目印!

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ご覧のように、普通の家屋の1Fを利用した「隠れ家的イタリアン」、
シェフのご主人とサービスの奥様2人で営む小さなトラットリアです。

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得意料理はトスカーナ料理、ご自慢はクロスティーニのパテ。
私の作るレバーパテよりも、なめらかで軽い感じ!
ピティアーノさんのレバーパテは羊のレバーで濃厚だったし、
レバーパテ1つとってもいろいろなのは、めちゃ興味深いな(笑)

そして白いんげん豆も、同じくなめらかで軽いパテに仕上がっています。

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こちらが前菜盛り合わせ!

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クロスティーニの他にサラミやクスクスなど、ちょっとづついろいろ食べられるのが嬉しい。

この日はダンナと私でパスタを1つづつ、
まずはトビッコのカーチョ・エ・ぺーぺ(チーズとこしょう)

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2つ目のパスタは、キャベツとオイルサーディンのペペロンチーノ

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ランチの前菜+スープ+パスタ+ドルチェ+ドリンクのパスタコースは2500円、
他にもパスタセット1500円、メイン付きのコースは3500円。

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息子たちのピッツァは1400円~、薄めのパリパリです!

実はここの奥さんはうちの姉の同級生で、私が大学で東京にいた時も遊びに来たり
そしてこのお店を開く前の2002年、トスカーナで料理レッスンの際にお手伝いしたのです。
それからこのお店も15年!!なんだか感慨深いものがあります・・・

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もちろん、こちらにも私のセルフマガジンも置かせて頂いてます
なんと、2016年の兵庫版ミシュランにも掲載されたそう!

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そして、同じく姉と奥さんの同級生であるまーさん・・・いやいや、
今や有名な寺田マユミさんのイラストもお店の雰囲気を盛り上げてくれてます。

川西・花屋敷の方はもちろん、ゆったりとイタリアンを楽しみたい方は、ぜひご贔屓に!


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イタリア料理を最後まで美味しく食べる極意!「スカルペッタ」

先日のイベント打ち合わせ時にしゃべっている時、
ピティリアーノのオーナーシェフ・小林さんが言っていたこと

イタリアで皆がやっている、残ったソースを
パンですくって最後までキレイに美味しく食べることを
日本でも普及させたい!!


残ったソースをパンですくって最後までキレイに美味しく食べること、は
Scarpetta = スカルペッタ と言います。

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子供もしっかり、スカルペッタ!

もちろん、高級レストランでやるのはご法度かもしれませんが
イタリアの家庭ではもちろん、高級レストラン以外では
皆普通にやっていること、どころか、それほどソースが美味しい!
という意味で喜ばれることもあります。
美味しいものを残さず食べる、そしてお皿洗いも楽!ってことで
うちのマンマなんかは、ソースがついているフライパンにも手を伸ばして
ぬぉ~っと慣れた手つきでスカルペッタをしています。

イタリア全土でやるのか?語源の由来は?気になったので調べてみました。

元々はイタリア南部で行われていたとのことですが、
私の感覚では、今はおそらく全土でやっています。
そして語源は諸説あるそうですが、その1つがScarpe=靴。
お皿のソースをすくうパンの動きが、
地面にすって歩いて土を掃く、靴に似ているから。
他には、ソースを残さず最後まで食べることが貧しい人の行いだということで、
欠乏を意味するScarsetta(私の日本の辞書ではScarsezza)の言葉からきている、
という説もあります。

私的には、スカルぺッタは貧しいから残さずに食べるのではなく、
食べ物を無駄にしない、美味しいものは全部食べる、
人間のモラルにも本能にも叶った素晴らしい習慣だと思っています!
ぜひぜひ、美味しいソースはスカルペッタでキレイに全部味わってくださいね。


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トスカーナ料理ランチ会のメニュー&食材解説~プリモ編・1、アリアータソースのピチ

先日のイベントのメニュー&食材解説、前菜編・1前菜編・2の続きです。
今度はプリモピアット(パスタ、リゾット、スープなど)、
こちらも2品、味わって頂きました!

【プリモ1・アリアータソースのピチ】

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パスタと一言に言っても、スパゲッティ、ペンネなどのスタンダードなものから
地方独自のパスタも数多くあるので、その種類は計りしれないものがあります。
ほとんどはその地へ行かないと食べられませんが・・・
このシエナを中心とした南トスカーナのパスタ=ピチが日本で食べられる!
のは、きっと数少ないはず・・・フィレンツェでさえも出す店は多くないですから。

このピチ、見た目で分かって頂けると思いますが、まさに「うどん」。
モチモチとした食感が特徴ですが、ここのモチモチさはぴか一、というのも
オーナーシェフ・小林さんが1本1本手作りしたものだからです。
向こうの家庭ではもちろん、レストランでも乾燥ものやパスタ屋さんで購入が多いほど
それはそれは手間暇かかる作業なんです・・・!!
私もチャレンジしてみようと、一度ばーちゃんに聞いてみたんですが
・・・「作ったことない」でした (;^ω^)

ピチに合わせるソースの代表格がこのニンニクの効いたトマトソース
一般的にはアリオーネと呼ばれますが、小林さんが働いていたマレンマでは
アリアータと呼ぶそうで、ピティリアーノさんではアリアータと呼んでいます。
他には、カーチョ・エ・ペーペ(チーズと黒コショウ)、ラグー(ミートソース)
ブリーチョラ(パン粉)
などでよく食べられます。

トスカーナ南部に行ったらぜひ、そして大阪ではピティリアーノさん
ぜひ食べてみてくださいね♪



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Profilo

くみこ

フィレンツェ郊外の田舎にダンナ&息子2人で暮らす。通訳・翻訳、トスカーナ専門のコーディネイター・ライターの仕事をしつつ、愛着を持つトスカーナの田舎や小さな村、イベント、郷土料理レシピなどを発信・個人旅行の提案を行うサイト・トスカーナ自由自在を運営。
デカい・黒い・よくしゃべるので、日本人には見られないコテコテ関西人。

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