そもそもポレンタって何?ですが、とうもろこしの粉を使った料理、
あるいは、粉自体をポレンタ、と書いて売っている場合もあります。
(TOP写真のポレンタは、ばーちゃんルーマニア人ヘルパーさんからもらったもの)
WIKIPEDIAやコトバンクの各解説:「北イタリアを代表する料理」で、
お湯にとうもろこしの粉を混ぜて、コトコト煮込んで練り上げたもの。
実際に、ロンバルディア州、ヴェネト州、フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州
に旅行へ行くと、付け合わせが絶対っていうほどポレンタ(笑)です。
フリウリへスキーに行った時も、ポレンタ三昧でした。
しかし、トスカーナでもよく食べるので、
私は北イタリアを代表する料理とは後で知った話。
おそらく、ばーちゃん村のあるアミアータ山とか山間部で、が多いかな?
なので、インスタやFBページでポレンタの写真をUPしたとき、
「え?トスカーナでもポレンタ食べるんですか!?」と聞かれて驚きました。
では、トスカーナではどうやって食べるのか?ですが、
一番代表的なのが、やはり、肉系のソースと一緒にワンプレートで。
家庭などで差はあれど、割とトロトロした感じのものが多いです。
おらが村の9月祭では、地区対抗・ポレンタコンクールではいろんなソースの食べ比べ。
ソースの代表的なものは、イノシシ、鹿などのジビエ系の肉ソース。
あとは普通にラグーソースか、チーズ・こしょう・オリーブオイルをかける時も。
それが余ったら(あるいはそれ目的で作るときもあるけれど)、固くなる前に
熱いうちに四角い容器に入れて冷ましておきます。
これをおもちみたいに(笑)四角くカットして、揚げるか、
レンジまたはフライパンでカリッと焼いて、クロスティーニのパンの代わりに。
すぐに食べられないのであれば、カットした状態で冷凍保存もできます♪
レバーパテのレシピはこちら♪
このように、トスカーナでは前菜かプリモでポレンタを食べます。
付け合わせとしては、北部のような焼いたポレンタではなく、
プリモに近い形で、どろっとしたポレンタが肉の煮込み料理に添えられます(私調べ)。
しかしイタリア南部でポレンタ、って聞いたことないな・・・
イタリア南部で食べたことある方、どんな食べ方したか、教えて下さ-い!
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