イタリア・トスカーナ専門コーディネイターのトスカーナ田舎暮らし

日常生活から仕事、イタリアの笑えない話など、人口1800人のド田舎から日々の生活を綴ります。

修道院

「ラ・ヴェルナ」からペンナ山へ、自然の美しさとたくましさに圧倒される!

たった1日の「ラ・ヴェルナ」訪問ですが、4つも記事が書けるくらい充実!
(今回が最後ですっ)


ランチでお腹いっぱいになった後は、このペンナ山へのトレッキング。
修道院のある大広場に行く手前から標識がでています。

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この写真の右側の坂から上っていきます。

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上がってすぐのところには、これまた小さな礼拝堂が2つ。
写真は、ベアート・ジョヴァンニという修道士が30年瞑想や祈りを行っていた建物が起源。

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トレッキングコースはこうして赤白の印がついているし、人も結構いたので迷うことはなし。

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そして、歩きにくい斜面にはハシゴを渡してあったり、木の根も浮き出ているので
滑らないように上るのも楽・・・でもつまづかないように注意💦

こないだオルチャへ行った時も、そして今回も、自然ってすごいなぁと思う事ばかり。

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メリメリッとなった根っこ

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岩場に張り付く根っこや苔、そしてこの岩はいったい何年の時をかけてこうなったんやろ?

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森のあちこちに自生する可憐な白い花・・・

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写真撮ったり、息子たちはふざけながらでしたが、標識通り40分で山頂まで着きました。
ここで標高1283m、 ここにも小さな礼拝堂がありました。

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ここからの眺めは、もちろん最高!
柵はちょっとしかないので、下を覗くにも写真を撮るにも注意が必要!
(高所恐怖症の人、子連れの人は特に注意!!) 

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倒れた木を額に見立てて(次男の変顔&変ポーズもなしで)良い写真も♥ 
帰りはささっと下りて20分!合計1時間の気持ちの良い散策でした。 

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見慣れたマークが・・・と思ったら、ここもギリギリ?カゼンティ―ノ国立公園の南東の端っこ。
中には入っていませんが、フィレンツェからの玄関口ってことで、 
おらが村にはビジターセンターがあり、西の端っこに載っています。

いくつかの記事で「イタリアで最も美しい森の1つ」と称されていたカゼンティーノ地方の森。
こんな近くにいるんだから、もっと頻繁に訪れたいと思います。 

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「ラ・ヴェルナ」の食堂で、たらふく食べる!

聖フランチェスコが聖痕を受けた巡礼地「ラ・ヴェルナ」。
ここでは何も期待していなかった(考えてもなかった)スゴイことが・・・
それは、REFETTORIO(修道院の食堂)での食事!!

入口で人数をチェックした紙をもらい、席に着くと、
「パスタどうします?ミートソースかトマトソースかビアンコか?」 と聞かれ、
私、ダンナ、長男はミートソースをチョイス。

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ビアンコ(白)の次男は、和えるのはオイルかバターか?でバターをチョイス。

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Fantozziの映画か!ってくらい大盛!!
(多すぎて残しちゃったけど・・・先に言わないとアカンかったね💦)

ここは、プリモ・セコンド・付け合わせ・果物までフルセットメニューのみ。
値段は250mlワインと水入れて、大人1人18ユーロで、お代わりも自由!!
(ワインなしは16・5ユーロ、子供は半額でした)

セコンドは肉のグリルで、鶏肉、鴨肉、豚肉、腸詰ソーセージ。
これもトレイを持ったおばちゃんが周ってくるので、どれが欲しいかを言うのですが

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「1個?2個?(答える前に2個入れられる)、豚も食べとき!」
と、言った以上に盛られてしまう(笑)
付け合わせはサラダ菜にフライドポテト、サラダ菜は各テーブルにボウルが置かれ、
ポテトフライはトレイで周ってくるので、子供たちはたんまり入れてもらってました。
最後は果物が入ったボウルがデデン!と来るので、各自皮をむいて頂きます。

おかげで皆、苦しいって程お腹がいっぱい・・・
でも安くてたくさん食べれるだけでなく、全てがシンプルだけどめちゃ美味しいんです。
長男は私よりも食べてたくらい ( ゚Д゚)

フルコースは無理~と言う方も、パニーノなどを注文して席で食べられ、
バールも併設しているので、お昼に、おやつにいつでも立ち寄ることができますよ。
食堂は門を入ってまっすぐ進み、右の建物にあります。

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「ラ・ヴェルナ」で美術もしっかり堪能する!

「ラ・ヴェルナ」では、小さなミュージアムも併設していて、入場は喜捨。
このサントゥアーリオにあった美術品展示と、修道院の生活の様子が分かるようになっています。

※ミュージアムの開館は日曜・祝日のみ、10時~12時、14時~17時になります。


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大聖堂右下のサンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会の右の扉から入ります。
(MUSEOの標識あり)

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入ってすぐは、聖歌の装飾楽譜と可愛らしい天使がお迎え。

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その先は、典礼時に使う用具や衣装、タピスリーなどの展示室が続き

一番奥は「修道院」の生活が見える展示・・・個人的にはこのエリアが一番好きです。

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薬草の部屋、昔からこうして修道士さんがいろいろ作っていたんですね。

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それから「パンと美味しいパン」と名のついた部屋。台所かな。

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別の一角にあった、ネームの入ったお皿。
高級な銀器などでなく、ここでも素朴なテイストにほっこりとしてしまいます。

博物館以外の場所でも、よく見るとあちこちに美術作品が散らばっています。

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圧巻は、大聖堂右下のサンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会内や

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聖痕の礼拝堂の主祭壇にある作品、これはルネサンス期の有名な彫刻家、
アンドレア・デッラ・ロッビアの釉薬を使用した作品です。
私たちは一瞬でちゃんと見られなかったけれど、大聖堂内にも作品があります。

礼拝堂の中でも、この朽ち果てたフレスコ画が気になったのですが・・・

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地図で見るとおそらく「ロッディ礼拝堂」、でもこの名前で検索しても詳細は出てこず・・・
一体いつのどんな作品だったのか?次回行った時は修道士さんに聞いてみたいな。

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そして全く理解は不能なのですが、この文字にうっとり・・・。
イタリアの教会ではラテン語の表示が多いですが、これはラテン語ではないような?
ただ見ただけでうっとりするような美って、意味が分からなくても本能でトキメキます✨

宗教的な部分以外でも、楽しめる要素がたくさんありました。


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聖フランチェスコゆかりの地「ラ・ヴェルナ」で生きる本質に触れる

サッカーの試合もなく、2日後はまた祝日の日曜日。
遠くではなく行ったことない所は・・・と考えて、「ラ・ヴェルナ」に行ってきました。

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アッシジの聖人・フランチェスコが聖痕を受けた地として、
山の岩場に建てられたサントゥアーリオ=聖所で、大聖堂や礼拝堂、
巡礼者などを受け入れる宿泊所や食堂を抱える1つのコミュニティになっています。

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まずは、来月に初聖体拝領式を受ける友人へのプレゼントを買いに、ショップへ。
ロザリオなど宗教的なグッズはもちろんのこと、修道士たちが作った薬草製品なども。

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リキュール類や

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石鹸やクリームなど。陶器の記念品もあります。

それから大聖堂に向かいますが、まだミサ中だったので、「聖痕の廊下」へ。

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この長い廊下には、聖フランチェスコの生涯、特にラ・ヴェルナでの出来事を中心とした
絵画がずらりと並んでいます。 

その先からは、小さな礼拝堂などが並びます。

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朽ち果てたフレスコ画がある礼拝堂や

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祭壇のメダイヨンがまぶしい礼拝堂、人がやっと入れるくらい小さい入口の礼拝堂・・・ 
何もかもが、聖フランチェスコの「清貧」 の精神が息づいているようです。

そこから外に出ると、サントゥアーリオの一番端っこで

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これらが絶壁の上に建ってる事を実感!!
ビビラーの長男はヒーヒーになりながらここの通路を歩きました(苦笑) 

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帰りの廊下では、フランチェスコ会修道士さんがガイドしてる姿を見かけました。
個人レベルではどうかは分かりませんが、グループではガイドをしてもらえるようです。
 
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どうやらミサが終わったようなのですが、とにかくすごい人!!
入れ替わりの時に中に入ったのですが、今度は次のミサに入ってくる人波に押され 、
一瞬で出ていくことに・・・しかし、ここも有名な教会の派手さは全くなく
何の印象もないほど質素な中身でした。

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とりあえず、記念撮影(笑・・・次男は1日中テンションマックスでした) 

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私はカトリック教徒ではないのですが、山の中に佇むサントゥアーリオでは
そこに身を置くだけで心が洗われるよう・・・なんというかな、
本当に必要なことだけあれば、それだけで十分というか、余計なものはいらないというか、
今あるものに幸せを感じるというか・・ 生きる上での本質、かな。

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季節を変えて、また戻ってきたいな。


ラ・ベルナのサントゥアーリオ公式サイト 
行くのは基本、車でしか行けないようです・・・
サントゥアーリオふもとの町・Chiusi della Vernaまでは
アレッツォからビッビエーナまでTFT鉄道、ビッビエーナからはTiemme社のバスH11,H12 で。
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クリスマスイブは、昼も夜もアッバディア・サン・サルヴァトーレで

リヨンネタは少しお休みして、クリスマスの様子を。
我が家は例年通り、家族でオルチャ渓谷のばーちゃん村で過ごします。

今年は23日の晩に到着し、これも毎年恒例?足りないものを買い出しに
隣町のアッバディア・サン・サルヴァトーレのCOOPへ。
そのついでに大好きな旧市街にも寄ってみたら、
晩のイベント・フィアッコレの準備の真っ最中。

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修道院前の広場、大きな櫓が2つ。そして今年はとたくさん市も出るみたい!

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市役所前のツリー、今年は白が基調。

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そしてあちこちに小さな「フィアッコリーナ」が・・・可愛すぎる💛

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旧市街を外から、この外側の新市街は結構大きくお店やレストランもたくさんあります。

そして夜はまさに本番!のフィアッコレ。

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広場の真ん中には、イルミネーションでのプレゼーペ。

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おそらく初めて、子供たちと修道院のクリプタに入って

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プレゼーペも見てきましたよ。

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今年はイタリア国営放送RAIのニュースでも放映されるほど、年々盛り上がるイベント。
まだまだ世界的に有名ではにないにせよ、「シエナ人のパリオ」くらい
アッバディアの人はフィアッコレに情熱を注いでいます。

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市役所前のフィアッコレは18時点灯なので(一度点灯のシーンにも立ち会ってみたい)
私たちが行った21時はかなり燃え尽きてました。

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それから旧市街に入ると、もうそこは童話の世界!

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石造りの家、石畳だけでもそうなのに、クリスマスの飾りつけと控えめなイルミネーション

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そしてフィアッコレの炎・・・

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ここに来て「ああ、今年もクリスマスがきたんやな~」
としみじみかみ締める、私たち家族にとっても欠かせないイベントです。

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アッバディアは日本ではまだまだ馴染みのない町ですが
オルチャ渓谷に1日以上来られる方には、ぜひぜひ来てほしい町の1つです。
来る価値は絶対ありますよ~と声を大にして言いたいくらい!
おススメはやっぱりこのフィアッコレ~来年は日本の方をアテンドできるかな?

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モノクロにしても、雰囲気ありあり♪
 

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