イタリア・トスカーナ専門コーディネイターのトスカーナ田舎暮らし

日常生活から仕事、イタリアの笑えない話など、人口1800人のド田舎から日々の生活を綴ります。

帰省

いつでも会える、と思うと会わないけれど・・・

日本に帰省すると、たくさんの友達とごはん行ったり、お茶したりします。
高校のツレ、会社同期、アブ会仲間、そして先週はかさこ塾大阪一期の同期・・・
そこで「皆は会ってたん?」と聞くと、だいたいが
「いや~なかなか会えてないねん。昨年の同期会ぶり?」
そういう昨年の同期会も、私が海外から年に1回帰省してるから!
という理由で集まってくれたんやけど?(笑)

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私のような海外在住者の帰省は、日本におるけど普段会わない友人たちに会う
ちょうどよい理由になってるような感じがします。
いつでも会えると会わない、いつでも会えないからいるうちに会っておく!
という意識の違いからきてるのかな。

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てな訳で、かさこ塾大阪同期会・・・私はリアルでは2回しか会ってないんやけど
ま~違和感ないこと!ま~しゃべること!
しかも、なんか子供(特に次男)も馴染んでるし(;^ω^)

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なんでアンタがそこにおんの?笑

てな訳で、来年も「私の一時帰国」を理由に、皆でガシガシ集まりましょう!
私だけでなく、ふだん日本にいても会ってない人にも会えるから(笑)



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海外在住の子供を、帰省時に日本の学校に通わせるための手続き方法

日本滞在中、うちの子供たちは日本の市立小学校に通っています。
フィレンツェ在住のハーフの子供たちの大半はそうしてるのですが
まだ通わせたことのない方、まだ乳幼児だけれど将来通わせたいと思ってる方の
参考になるかと思い、どのような手続きをしたか書いておきます。
ただし、市町村でかなり違うようですので、あくまで私の実家の市の場合です。

1)初年度はまず市役所に聞いてみる
  編入は6月半ばだったので、その2か月くらい前の4月に
  母から市の教育委員会へ問い合わせてもらいました。
  受け入れてくれるか否か、受け入れOKの場合どうしたらよいか?
  うちの場合は受け入れOKで、帰国したら母親だけで教育委員会へ来るように言われました。

2)教育委員会へ行く
  うちの市の場合は、住民票があってもなくても受け入れOK。
  (市によっては住民票を移さないといけない場合も)
  ただし、住民票がない=国民健康保険がない場合、何かしらの保健が必要でした。
  (海外傷害保険でもOK)
  それ以外は親子の名前と住居(実家)、子供の生年月日、
  元々通ってた学校(イタリア現地校)などを伝えて編入学通知書をもらい、
  学校登校初日に学校へ提出します。

3)学校へ電話する
  市の教育委員会から学校には連絡がいっているので、
  挨拶も兼ねて、いつから通学するかなど直接学校の校長先生に電話連絡。

4)学校へ通学する
  初日は職員室にて校長先生から担任の紹介などを受け、担任の先生とともにクラスへ
  必要なものなどは、子供がしっかり聞けない場合は親が先生に聞いておく
  初日の朝の会や1時間目などは後ろで見学させてもらえます。
  (終業式後のクラスでのお別れの様子も見学させてもらえ、写真なども撮影)

5)学校終了後に清算する 
  うちの学校は全ての費用を終了後に事務所で清算します。
  給食費、PTA会費、スポーツ振興会費などなど。
  例年約1か月、1人7000円くらいです。

6)市役所に行く
  今度は転校届を提出します。

ざっとこんな感じです。
なので、まずは管轄の市の教育委員会へ聞いてみてください。
教科書は在住の日本大使館に申し込めば、大使館から現地自宅までの切手代だけで
無料で送ってもらえますので、各国の大使館に問い合わせてみてくださいね。

あと持ち物などもいろいろあり(これもうちの場合ですが)

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水泳の用意、給食袋、水筒、ぞうきん、お道具箱、絵具道具、書道道具、ハーモニカ・縦笛など
道具類は買うこともできますが、私は姪っ子のお古があったので助かりました!

うちの子たちは今日初日!

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長男は日本の学校が毎年楽しみだし、もう5年目なので慣れっこ。

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あとで先生に聞いたら、一時間目が古典「徒然草」で、
全く分からず顔面蒼白だったららしいですが💦
昔の言葉だから分からなくて当たり前!と説明を受けて、ほっとしたようです(笑)

問題は次男で、日が近づくたびに不安を漏らし半泣き状態でしたが Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

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昨年と同じ明るい男性の先生のクラスにしてもらい、行ったら大丈夫そう (;^ω^)
なので、私は少しだけ見て、ささっと抜けて帰ってきました。

長男はプールもあって初日から大いに楽しみ、
次男も迎えに行ったら「泣けへんかった!(当たり前やろっ!)」と
クラスメイトにサポートされて笑顔で出てきた!
これで私もちょっとゆっくり、自分のことができるかな (*'▽')


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日本初日の晩御飯は、やっぱり「お寿司」

パリ乗り継ぎで約16時間、無事に実家に到着しています。
機内であまり寝られなかったのでフラフラのなか
私は荷物だしと市役所で手続き関係をして何とか寝ないようにしました。
しかし、私が帰ってくると2人とも寝てしまってました (;^ω^)

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しかし、「お寿司やでーー」と声をかけると、お寿司命の長男が慌てて起き、

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無言で(険しい顔で)ガツガツ食べる。

そして次男も

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2年前はサーモンのみ、昨年にマグロも食べ始め
今日はアジ、鯛、イカも食べ、ほぼ何でもOKになってきた!

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これは知る人ぞ知る、わが父お手製の寿司。
漁師の親戚の家で青年時代を過ごし、料理好きで料亭さながらの寿司を握るんです。
こんなんやから、イタリア人は一般家庭で普通に寿司作ると思われんのよね💦

大人は鯛の粗出汁も♥

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こんな贅沢な夕飯をいっぱい食べたら、さすがに私もZZZZZ

いつもはどれだけ疲れてても、時差ぼけで夜中に絶対目覚めてましたが
今回は9時前に寝て、翌朝も9時までノンストップ!
よほど疲れていたようです💦


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日本に出発します!

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思ってたよりもコンパクトにまとまり、これで日本へ出発!
予約投稿なので、これ投稿の時には韓国あたりを飛んでいるはず・・・

明日は日本から更新です!

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やりたいことは、不安でも 「やってみる」 しかない理由

それは、やってみないと分からないから。
それは、やってみないとずっと「やりたい」ままで終わってしまうから。
それは、やってみて失敗したとしても、次に進めるから。

FB copertina

ということで、今年の日本帰省中に、大阪でイベントをやることにしました。

6月30日~第一回・トスカーナ料理ランチとトスカーナを語る会(テーマ:オルチャ渓谷)


ぶっちゃけた話、昨年帰省時もうっすらアイディアはあったんです。
でも・・・

私なんて全然有名でもないし
誰も来ないかもしれんし
まだそんなんやるのは早いんちゃう

って、昨年の私は、そのアイディアを忘れることにしました(爆)

今から考えると、いったいいつ有名になるねん?
いつやったら「早くない」ねん?ですよね。

今有名だったり、第一線の方でも、必ず初めての時がある。
通訳の時は、田丸公美子さんの本を読んで、
今回は、かさこさんの数年前の講義が参加3名だった話しを思い出して、

やりたいから、やる。
やると決めたら、全力を尽くす。

と決めました。

そう決めたら、

来年2回目のテーマは何にしようかな?
来年は滞在中に2回くらいできるかな?
東京でやったら盛り上がるかな?

といきなりポジティブ思考に(笑)
ただ「自分で決める」だけで、こんなに変わるもの。
いや、「自分で決める」から変わるんかな。

そんなこんなで決めたイベントですが・・・
満員御礼となりました!!
もしキャンセル待ちでも申し込んでおきたい方、
あるいは別の日にぜひやって欲しいという方がいれば、
よろしければ申し込みと同じ要領でメッセージ下さいませ。
(ダンナがあとで来るので、仕入れも頼める・・・(〃艸〃)ムフッ)


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Profilo

くみこ

フィレンツェ郊外の田舎にダンナ&息子2人で暮らす。通訳・翻訳、トスカーナ専門のコーディネイター・ライターの仕事をしつつ、愛着を持つトスカーナの田舎や小さな村、イベント、郷土料理レシピなどを発信・個人旅行の提案を行うサイト・トスカーナ自由自在を運営。
デカい・黒い・よくしゃべるので、日本人には見られないコテコテ関西人。

Blogはリンクフリーですが、掲載記事・写真の無断コピー・転載・加工はお断りいたします。
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