イタリア・トスカーナ専門コーディネイターのトスカーナ田舎暮らし

日常生活から仕事、イタリアの笑えない話など、人口1800人のド田舎から日々の生活を綴ります。

手打ちパスタ

兵庫県川西市の美味しいイタリアンその2~ 生パスタ・Eat in de nomi-na

トラットリア・マッシに続く、超地元のイタリアン紹介第二弾はこちら!

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手打ち生パスタ専門イルグラーノ製麺所 Eat in de nomi-na」
元々は生パスタ専門の製麺所が1年半前のオープンした、パスタのお店。

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能勢電鉄の鼓が滝駅から徒歩だと10分くらい・・・ですが、
なんせ上り坂なので特に夏は車でのお越しをおススメします💦

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住宅街にある、木造一軒屋、このイタリア国旗が目印です。

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コンパクトな店内に、天然木カウンターの全6席。
こちらもシェフのご主人と、接客の奥様2人でのアットホームな経営。
オープンキッチンなので、そのお料理の様子も垣間見えたりもします。

メインはもちろんパスタなんですが、この山盛り前菜も超おススメ!

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たっぷりのサラダ、生ハム、チーズ、タコのマリネ、豆とブルスケッタ・・・
このボリュームで、しかもワンドリンク付きで1300円!
この前菜とワインを楽しみながら、パスタを待ちます。

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今回はイカ墨入りのパスタにトマトソースを。
すっくな~!と思われた方、これ、1ポーションを3人でシェアしたのでご安心を。
1ポーションが普通の2人前くらいあるので、複数人で行く場合は
こうやって前菜も楽しむのもよし、数種パスタをシェアして食べ比べするのも良し!

この木造建築は、ここの製麺所のお客さんである建築家の方が建てられたもので、
2016年にはウッドデザイン大賞も受賞されたもの。

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「はじまりの杜」として、1階はこのイートインとギャラリー、

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2階はレンタルスペースとなっていますので、
将来、ここでトスカーナ自由自在とパスタ屋さんとでイベントできたら!
と夢も膨らみます。

店内は6席ですが、夏以外は外の席も気持ちよさそう!

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実はここのご夫婦・・・私の高校の同級生なんです!!!
私がずっと仲良くしている高校の友人から「生パスタ屋さんをやっている」
というのは聞いていたのだけど、それ以外は知らなかった・・・んやけど!!

ちょうどトラットリア・マッシさんで、ここの常連さんで
11月にアテンドをするお客様とランチをしていて地元ネタとなり
「私は高校●●なんですよ~え?中学は同じ?おいくつですか?」
とお客さまの質問に私は答えたところ、「えええ!」
と向こうのテーブルに座っていた別のお客さんが振り返った・・・
ら、それがここのご夫婦だったというすごい偶然 (@ ̄□ ̄@;)!!

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再会を祝して記念撮影(笑)

奥さんは顔見たらすぐ分かったけど、ご主人は最初からこっち向いてたのに
全然気づかなかったわ・・・💦💦(さとちん、ごめんよー)

もちろん、こちらにも私のセルフマガジンを置いて頂きました。
トラットリア・マッシ同様、こちらもご贔屓に💛


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トスカーナ料理ランチ会のメニュー&食材解説~プリモ編・1、アリアータソースのピチ

先日のイベントのメニュー&食材解説、前菜編・1前菜編・2の続きです。
今度はプリモピアット(パスタ、リゾット、スープなど)、
こちらも2品、味わって頂きました!

【プリモ1・アリアータソースのピチ】

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パスタと一言に言っても、スパゲッティ、ペンネなどのスタンダードなものから
地方独自のパスタも数多くあるので、その種類は計りしれないものがあります。
ほとんどはその地へ行かないと食べられませんが・・・
このシエナを中心とした南トスカーナのパスタ=ピチが日本で食べられる!
のは、きっと数少ないはず・・・フィレンツェでさえも出す店は多くないですから。

このピチ、見た目で分かって頂けると思いますが、まさに「うどん」。
モチモチとした食感が特徴ですが、ここのモチモチさはぴか一、というのも
オーナーシェフ・小林さんが1本1本手作りしたものだからです。
向こうの家庭ではもちろん、レストランでも乾燥ものやパスタ屋さんで購入が多いほど
それはそれは手間暇かかる作業なんです・・・!!
私もチャレンジしてみようと、一度ばーちゃんに聞いてみたんですが
・・・「作ったことない」でした (;^ω^)

ピチに合わせるソースの代表格がこのニンニクの効いたトマトソース
一般的にはアリオーネと呼ばれますが、小林さんが働いていたマレンマでは
アリアータと呼ぶそうで、ピティリアーノさんではアリアータと呼んでいます。
他には、カーチョ・エ・ペーペ(チーズと黒コショウ)、ラグー(ミートソース)
ブリーチョラ(パン粉)
などでよく食べられます。

トスカーナ南部に行ったらぜひ、そして大阪ではピティリアーノさん
ぜひ食べてみてくださいね♪



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【レポート】風車のあるアグリ、シェフの料理教室!

先日トスカーナ滞在されたKさん風車のあるアグリツーリズモに3泊されました。
ここは日がそれぞれ決まっているにせよ、アクティビティが充実しており、
Kさんご夫婦も、 ワイナリー見学&テイスティング、乗馬、
そして料理教室に参加されました。

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私がサイトで紹介したときには敷地近くに住むおばあちゃんがやってたのに
現在その方は引退?され、現在は併設レストランのイケメンシェフ・ミルコが担当。

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丁寧に見本を見せてから、お客様にも作業をして頂きます。

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最初にドルチェを仕込んだ後、次は煮込み作業のあるセコンドを、

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ご主人はパスタソースになる香味野菜を炒めてます。

そして最後はパスタづくり!
この黄身の色が濃い~卵はおらが村ゾーン・カゼンティーノからの仕入れ。
野菜はここのアグリの有機を使用してるため、卵もてっきりそうなのかと思ったら
「多い日は1000個使うし、ハイシーズンとオフの差が激しいので
それだけの鶏は飼えないよ~💦」・・・なるほど、納得。

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ここのレストランはお子様向けショートパスタ以外、パスタは全部手作り。
開店前に、ガンガンガンガン仕込むそうで、パスタマシーンも電動!!

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本日のラビオリの中身は、リコッタチーズとすり下ろしたペコリーノチーズ。

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夫婦共同作業(笑)で、ラビオリを1個1個しっかりとめていきます。

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手打ちラビオリの何が可愛いかって、このずらっと並んだ姿💛

そして最後は、もちろん、「いただきまーす!!」
寒かったので室内にしましたが、外のブドウ畑の紅葉がスバラシイ!

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パスタソースは野菜のみのラグー~しっかし、このチーズの組み合わせ、いい!
(ってことで、今度うちで真似させていただきます (^_^)/ )
セコンドはタジン風?玉ねぎたっぷりで濃厚なトマトソース、
そしてこのクリームブリュレなんですが、トスカーナ名産のデザートワイン・ヴィンサントが
中身にもたっぷり、上のキャラメルもヴィンサント・・・で、すごく大人の味。
お酒に弱い方は、これ1個食べたら酔っぱらっちゃうかも!

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お腹がいっぱいになった後は、美しい風景を見ながら母屋まで帰り、
分かれを惜しみながらチェックアウト・・・
標高500mあるので朝晩はかなり冷えますが、11月~は値段も下がるし、おススメです!

 風車のあるアグリツーリズモでの料理教室は毎週火・木の10時半~
  英語またはイタリア語、通訳が必要であれば、私が参上します☆

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【レポート】アントネッラのアグリで料理教室・調理編

先週火曜、そして今日これから、アントネッラのアグリでの料理教室 ♪

アグリツーリズモとは? ⇒ こちら

出会いは本当に偶然、以前フィレンツェ漆喰留学をサポートした美和ちゃんが
たまたまアパートの同居人だった りぼんさん を紹介してくれたのがもう6年前?
そこから、プロではないけど、家庭菜園があって、
食に対してこだわりのあるマンマがいるところ、と料理教室の相談を受け、
コラボしていたアントネッラのアグリに一緒に行って、環境を見てもらい、
りぼんさんの熱意もあり、元々は料理教室してなかったのにその場で即決!
そこからツアーが2013年に始まり、今回で通算15回目のグループレッスンです。 

いつもそうですが、皆さん、まず無人駅とその周りののどかさにびっくりされ
そこからアグリまでの道中にもびっくり・・・出てくるのは人よりも牛(笑)

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何故かカメラ目線でスマイルのおっさん×2(笑)

家や舗装もなくなり、最後は森の中へ~
ボッコボコに穴の開いた急カーブを曲がって上ったその先に、彼らのアグリがあります。

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アントネッラと犬が出て来て、まずはイタリア式熱抱擁 ♥ でご挨拶。

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母屋の入り口で、ハイ、チーズ!

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この母屋は中世にあった塔がオリジナルの建物です。

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そしてプライベートゾーンのキッチンに並ぶ、食材たち!
家庭菜園にあるものは家庭菜園から、肉は地元の肉のみを扱う協同組合から、
ハチミツは彼らの生産品、パンも天然酵母でアントネッラが作ったもの。
チーズはアレッツォのチーズ工房、小麦粉はスティアの石挽き有機小麦粉と、
外部から購入する食材もかなりこだわっています。

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まずベースとなる香味野菜を手分けして微塵切り。
そして、合間に出てくる「おやつ」や「つまみ食い」も楽しみの1つ♥

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今回は、ソースにする長いトマトでなく、サラダ用のトマトがおやつ。
塩とバジルとオリーブオイルだけで、こんなにも美味しいのーー!と皆、うなる、うなる。

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メインは今回、日本ではなかなか食べられないウサギ肉(こっちでは普通に食べます)と
鶏肉で2種類作ります~それぞれ、煮込みに入れる野菜や入れる順番も違うんですよ。

煮込んでいる間、別室にてリッカルドと手打ちパスタ。
今回はタリアテッレ~こねて~パスタマシーンで伸ばして~カットして~

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粉800、卵8個で約10人分のタリアテッレの出来上がりです。

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最後はデザートのティラミスと、前菜の準備。

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洋ナシとペコリーノチーズをスライスし、ハチミツがけ~相性がとっても良いのです。 
その後、お待ちかねの食事です =3=3=3

トスカーナ・こだわりの個人旅行はオマカセ!~トスカーナ自由自在


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ばーちゃんの手打ちパスタ

祝日の朝、ばーちゃんが手打ちパスタの準備をし始めました。一昨年に1人で暖炉用の薪を運んでいて、折れたのが先か?コケたのが先か?分からないけれど大腿骨を骨折し、一時寝たきりになったものの、懸命のリハビリで復活、今はヘルパーさんが住み込みでいるけれど、パスタ作りはまだまだ現役。
計量は全くなしで、小麦粉をドバッと台にひっくり返し、真ん中にくぼみをつけて卵を投入。材料はこれのみ。それを慣れた手つきでこねていきます。

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圧巻は、長い麺棒を使って生地をのばしてゆくところ。私も手打ちパスタはするけれど、生地を小さくちぎって何回かに分けてじゃないと、とてもじゃないけど技術もないし、結構腕も疲れるもの。それをばーちゃんは、体にしみついた動きで、流暢に生地を均一に薄く伸ばしてゆく。その姿をじっと見て、技を盗もうと必死の私(笑)。

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そしてできあがった、ばーちゃんのタリアテッレとマンマのラグーソースのプリモ。これがないと、祝日のランチは始まらない。何とも言えないコシと舌触りは手打ちパスタだからこそ、いや、私の手打ちではここまでの味わいには届かない・・・まだまだ修行が足りん!

15年ほど前にこの村に初めて来た頃、日曜や祝日の朝は、どこのばーちゃんもこうして手打ちパスタ作りに励んでいた。道を歩きながら、どこのお宅の窓からも見えるその姿に、鳥肌が立つほど感動したのを今でも鮮明に覚えている。そして、どこのばーちゃんも年老いて、パスタを打つその姿を見ることが各段に減った今、この貴重なイタリア女性の遺産を何とか少しでも継げるように、と密かに心に決めている。

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これは昨年のトルテッリ作り、ばーちゃんの横で生地で遊ぶ次男。私も数十年後、ひ孫とこうして遊びながら、元気にパスタを打てるばーちゃんになっていたいなぁ。
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