イタリア・トスカーナ専門コーディネイターのトスカーナ田舎暮らし

日常生活から仕事、イタリアの笑えない話など、人口1800人のド田舎から日々の生活を綴ります。

旅スタイル

「出産の聖母」と合わせて行こう!モンテルキの「量りのミュージアム」

サンセポルクロでABOCAミュージアム、市立博物館とピエロの生家を見て、
女子会ランチをした後はバスに乗って「モンテルキ」へ・・・
「出産の聖母」を見学したら、共通チケットになっている
「量りのミュージアム」にも行ってみました。

最初の間は、人間の量りってことで、赤ちゃん用の体重計と
大人が立って量る体重計・・・自分で鏡で見るようになってます。

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ちなみに左から2番目の赤ちゃん用の体重計・・・

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次男の時に、保健所で借りたのと同じ形でした!どっかで見たと思った(笑)

話を戻して・・・それから薬草の量りに、郵便局の小包用量り、

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毛糸の量りから、ワインの樽の量り、

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小さな小さな懐中量りに、組み立て式で箱に入った量り、

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イタリアらしい!のが、パルミッジャーノ・レッジャーノ用の量り! 

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こんな量りが!というだけでも面白いですが、その鋳造の細かさに芸術を感じたり

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渋~いロゴや錆に萌えてしまったり・・・

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ヨーロッパでも指折りの、この量りの博物館は、
量りの収集家であるヴェリオ・オルトラーニのコレクションです。
アンティーク市や古物商で買い集めた量りは100以上、
一番古いものは、なんと1400年代のものだそうです。

専用のサイトはないですが、ピエロの「出産の聖母博物館」に詳細が載っています。
この2つの共通チケットは6.5ユーロ、私は割引券で5ユーロで両方入りました。

上記サイトに量りのミュージアムの住所は書かれていませんが、
出産の聖母博物館近くの旧市街入口の門から入り直進してすぐ。

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門に縦断幕も掲げられており、すぐに分かります。

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モンテルキは本当に本当に小さな町ですが、のんびりと別の時間が流れているよう。
ピエロに思いを馳せながら、帰りのバスの時刻を気にしながら(これ逃すと大変だったので)
1人プチトリップを楽しんだのでした・・・またやろ、1人プチトリップ♥


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「てるみくらぶ」破産 ~ 格安ツアーはやっぱりアカンやろ、と思う訳

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先日、日本のニュースでバンバン出てた「てるみくらぶ」破産。
そんな会社すら知らんかったけど、どうやら格安ツアーの旅行代理店で
現在、それを利用した人が旅先で二重支払いを請求されたり、出発できなかったりしている。

旅行代理店のツアーに参加することは、メリット・デメリット両方あると思うし
個人がどう考えて利用するか、だけど、私は俄然、個人旅行派です。
ネットも何もない20年以上前の、初海外旅行も個人旅行でした

そんな私の、団体ツアーで行く意味あるの?なんですが

1)仲介が多すぎる
   今回みたいな倒産とかのリスクを考えたとしても、
  間に業者が入れば入るほどそのリスクは高まる訳で。。。
  私の知りうる限りでは、
  顧客~旅行代理店~現地のツアーオペレーター~ 各施設・交通機関
  (実際はこれより多いかも。少ないことはないはず)
  特に間の2つがダメになっちゃうと、旅行全部がおじゃんになってしまう。
  それを全部個人で直接やると、各施設が全部一斉にダメにならない限り
  リスクは最小限で抑えられる~ホテルが×なら別のホテルを探せばいいだけの話。
  最近はBOOKING.COMなど、直前までキャンセル無料の宿もかなりあるしね。

2)何でもオンラインでほとんどが英語(あるいは日本語も)で予約できるのに?

  私の英語力は日本の中学生レベル(か、以下)ですが💦
  それでも英語サイトでホテルや鉄道くらいの予約はできます。
  口コミや現地在住の日本人ブログやサイトなんかもいっぱいあるし
  言葉の問題も、手配に関してはそんなに問題にならないかも?

3)自分の好きなところに、好きなだけいられない
  
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この行程の全部、さら~っとでエエから行きたかったんよ!って人は別として・・・
え、こんな忙しないの💦💦フィレンツェなんて正味半日??
そしてこのツアーでは書いてないけど、前に日本で見たツアーの食事内容見ても
「フィレンツェでボンゴレパスタ」とか、その土地の料理ではないことにビックリ ( ゚Д゚)
安い分、縛りがめちゃめちゃ多いんですよね。
ま、50人の好みとか希望をまとめることなんて不可能なんだけどね。

他にもこんな、団体ツアーで困った&びっくりした話はこちら

旅は個人の好みですから、自分が納得して楽しめれば何でもいいんですけどね。
私も夏のバカンスのこと考えよ~もちろん、AirBnBグーグルマップ屈指して。
私の場合、旅を作ること自体が趣味なので(笑)  


【個人旅行・お役立ち過去記事 ↓ よろしければどうぞ♪】 
本土からフェリーで1時間の「ジッリオ島」、イタリアの島リゾートを気軽に楽しもう!
【イタリア旅行を楽しむ為の予備知識】スラれる&騙されるパターン集
イタリア旅行で「アパート滞在」を強くおススメ理由
フィレンツェから簡単に行ける、「小さな村」4選
シエナから簡単に行ける、「小さな村」5選
オルチャ渓谷ハイヤー周遊、どこをどうやって周る?
トスカーナで料理教室、どこで?誰とやる?
中部4州横断!「ピエロ・デッラ・フランチェスカ」の名画を巡る旅
ロマネスク様式の教会が熱い?~テーマのある旅
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アグリツーリズモって何?その定義と楽しみ方、教えます!
現地人が仕事中にランチに行く店を、簡単に見分ける方法
ローマ・フィウミチーノ空港へ鈍行で行くメリット


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Valtiberina(ティベリーナ渓谷)をお得に回るチケット

サンセポルクロに行ったとき、ピエロ・デッラ・フランチェスカの作品を見てまわったのですが
前から気になっていた薬草使用した製品メーカー「ABOCA」のミュージアムにも行きました。
その時にもらったのが、このチケット。

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サンセポルクロを中心とした、アレッツォの北東地域=ティベリーナ渓谷の町の
様々な施設が割引になります(最初に入った施設では割引なし)。
一施設一回のみですが、再訪したいアンギアーリに行くときは、これを忘れず持って
「戦いとアンギアーリの博物館」に次回は入ってみたいと思います。

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この地域、サンセポルクロ、モンテルキ、アンギアーリはアレッツォからバスが出てるので
行きやすいものの、他の小さな村は車がないと難しそう・・・
ミケランジェロ好きな私としては、ミケランジェロの生家があるカプレーゼには行ってみたいな。


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中部4州横断!「ピエロ・デッラ・フランチェスカ」の名画を巡る旅

サンセポルクロでもらった冊子の中に、こんなものがありました。

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写真右の黒い冊子=「ピエロゆかりの地を訪ねて」
まさに10年前の取材と同じ場所ばかりだったのと、
意外?とまわりにピエロファンの人がいたので、ピエロファンの方のためにまとめてみます!

ピエロの作品は、下記の中部4州に集中しています。
※ エミリア・ロマーニャ州 : リミニ
※ ウンブリア州 : ペルージャ
※ マルケ州 : ウルビーノ
※ トスカーナ : フィレンツェ、アレッツォ、サンセポルクロ、モンテルキ


取材の時はフィレンツェに宿をとられていたので、すべて日帰りで。
でもダブる行程もあるので、3泊4日ですべてを公共機関でまわるプランを立ててみました。

【1日目】
リミニのマラテスティアーノ寺院
「聖シジモンドの前で祈りを捧げるシジモンド・パンドルフォ・マラテスタ」

 (電車でペーザロ、ペーザロからバス・46番

ウルビーノのマルケ州国立ギャラリー  「キリストの鞭打ち」、「セニガッリアの聖母」

(ウルビーノ泊)

【2日目】
(ウルビーノからバス・46番でペーザロ、ペーザロから電車)

アレッツォのサンフランチェスコ教会  「聖十字架伝」
アレッツォのドゥオモ  「マグダラのマリア」

アレッツォ泊

【3日目】
(アレッツォからバス・SI381番

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サンセポルクロの市立博物館
「キリストの復活」、「ミーゼリコルディアの祭壇画」、「聖ジュリアーノ」、「聖ルドヴィーコ」

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サンセポルクロのピエロ・デッラ・フランチェスカの生家(財団)
ビデオ上映や、壁にピエロのフレスコ画も残っています。

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 (バス・SI381番

モンテルキロの出産の聖母博物館 「出産の聖母」

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 バス・SI381番

アレッツォ泊

【4日目】
(電車)
ペルージャのウンブリア州国立ギャラリー 「聖アントニオの祭壇画」

↓ (電車)

フィレンツェのウフィッツィ美術館 「ウルビーノ公夫妻の肖像」

もちろん、ピエロの作品鑑賞だけでなく、町観光もするのであれば
日程は長くなりますが、行程としてはこんな感じです。

電車の乗り方バスの乗り方を参照していただいて、個人で公共交通機関で行くのは無理!
と思ったら、ピンポイントでハイヤーを手配したり、アテンドを依頼してくださいね。

※ あと1つ有名なピエロの作品「モンテフェルトロの祭壇画」はミラノのブレラ美術館にあります。


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姪っ子の欧州旅行で思い出す、私の初めての海外旅行

大学2年生の姪っ子が、友人とイギリスに行っている。
母である姉が、どこ町のどこへ泊っているのかはっきり知らないらしく
(同行の友人の元ホームステイ先らしいが)、FBでイラついていた ⚡
私がコメントすると「この度胸は叔母譲り(=やな!)」 やって  (;^ω^) 

というのも、私も22才の秋、大学の友人と2人の初めての海外旅行が 
格安・大韓航空(最安のアエロフロートか迷ったけどよ堕ちてると聞いて却下) で
夜到着のパリ1泊目だけ予約してあとは現地調達、地球の歩き方だけが頼りの
バックパッカー旅行・・・親には詳細は伝えずに💦、だったから。
(東京の大学で1人暮らし、ネットもないので電話で伝えただけ) 

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友人はフランス好きだったので、パリとヴェルサイユ。
地球の歩き方を見て、何とか安ホテルに宿泊でき、大きなハプニングはなかったけれど
モンマルトルで似顔絵を描いてあげる~と言われ、
後で料金請求されるとも知らず「芸術の町だからだよ!」と信じていた Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

そしてイタリア・ローマに飛び、テルミニ駅に降り立つと・・・
ホーム先には、ホテルの客引きがドドッと押し寄せ、急に怖くなる2人・・・
警官だったか忘れたけど、客引きに囲まれた私たちを保護してくれて
彼の友人であるBBに電話して予約してくれた・・・これが手だったかもしれないけど
値段も良心的でオーナーも優しく、まさに地獄から救われた気持ちでローマを楽しむ。

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・・・が、スペイン広場前で海軍?の制服を来たイケメンに夢中になった友人は
その彼に誘われるまま別行動となり(携帯もないし、ホテル待ち合わせ)
私は1人でヴァチカンに行き感動に酔いしれていたが、係員のおっさんにナンパされ
(そのおかげで普段鍵がかかっている場所が見られたけど・・・エエんかい、おっさん!)
なんとか振り切った、という思い出も(笑)

そして最後の地はフィレンツェ。
テルミニ駅の悪夢が忘れられず、ローマの宿のお兄さん友人のBBを紹介してもらう。
はっきり覚えていないけど、駅近くの小さな宿のお姉さんも優しく
ホントに無謀な旅行だったにも関わらず、運に恵まれたと思う。
予定外に生理が来て、紙ナプキンを買うのにどうしたらいいか?
お姉さんに必死に説明したのを鮮明に覚えている(それかい!)

いやいや、一番の思い出はやはり・・・

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ミケランジェロ広場・・・このパノラマを見て、「ここに住んでみたい」と思って
その6年後に留学に来た(そして結婚した)という、まさに今の私があるのもここのおかげ。
当時はバス乗るのも分からんし~と徒歩で行ったという・・・若いってスバラシイ!

それから20年以上経った今、日本語でブッキングコムなどでホテルの予約もできるし
ネットさえあればグーグルマップですーいすい
こんな便利な時代に、旅行しないなんてもったいない!
団体でサラ~っと有名どころだけ周るのはもったいない!
・・・と、卒業旅行でフィレンツェに来ている若者の団体さんを見て思う、
おせっかいオバはんなのでした (;^ω^)

※その後、グループチャットで姪っ子から「今ロンドン~!」と写真が送られてきました。
 ネットさえあれば、タイムリーに写真もコメントもできるなんて、スゴイなぁ。
 姪っ子よ、楽しんでおいで~♥


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