イタリア・トスカーナ専門コーディネイターのトスカーナ田舎暮らし

日常生活から仕事、イタリアの笑えない話など、人口1800人のド田舎から日々の生活を綴ります。

歴史

フィレンツェは何百年もほぼ変わらない町、と実感できる1枚の絵

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おととい、「バロネッサ」のお屋敷を訪問してきました。
取材の内容は記事に書くとして・・・実は我が家にもあるこの1枚の絵がここにもありました。

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この絵はフランチェスコ・ロッセッリ作の通称「鎖の地図」
オリジナルは鎖のような模様で枠があるため、そう呼ばれているそうです)、
フィレンツェを描いた作品は多く残されていますが、その中で一番古く、1470年頃に描かれたもの。

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この「リカーゾリ宮」もこの通り存在し、しかも名前までくっきり入っています。
(カメラ目線でばっちり笑顔のバロネッサ、かわいい♪)
ドゥオモはもちろん、ヴェッキオ宮殿、ヴェッキオ橋、サンタ・マリア・ノウ゛ェッラ教会など、
今でも現存し、フィレンツェ観光の見どころとなっているものは、すでに存在しています。
そう考えると、ほんと、フィレンツェの町って中世からほとんど変わってない!と改めて驚き、
歴史好きの私は、バロネッサが語ってくれたリカーゾリの歴史にもゾワゾワしっぱなし。

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中を拝見しながら、最後は天井が7mもあるサロンでお茶を頂き、
予定時間の2時間いっぱい、ず~っとおしゃべりをしていました。

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この地上階の中庭も、建てられた1400年代半ばそのまま。
フィレンツェを散策してよく見る、「PALAZZO ◯◯」の立看板、これらは皆、
リカーゾリ宮のような歴史的建物で、それぞれの建物や家族の長い歴史が刻まれている・‥
フィレンツェ観光では、急ぎ足で有名美術館や教会を回ることが多いですが、
少し気をつけて、看板や紋章が掲げられた建物を見つけてみてくださいね。


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イタリア貴族の名称と格付けは?「バロネッサ」と面会前日の疑問を解消してみた

長い長い歴史の中で、各国で生まれた「貴族階級」。
現在の普段の生活では関わりがないとはいえ、どう違うんやろ?
と疑問が出てきたので、ちょっくら調べてみました。

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フィレンツェにはあちこちにこんな邸宅がありますよん

まずは WIKIPEDIA
各国語での名称一覧表&どこでどう生まれたかの由来があり、分かりやすい。
イタリア語では貴族一般をNOBILEと呼び、割と聞く名称では
DUCA(公爵)、ARCHESE(侯爵)、CONTE(伯爵)があったのだけど、
今回調べるきっかけとなったBARONEは「男爵」でした。

ざっくりとした格付けは このサイト が分かりやすい!
つまり、BARONEは貴族の中では下級で、日本の中世だと「旗本」なんだって。ほほぉ~。

てな訳で・・・明日は、ライター記事の取材で「バロネッサ」=男爵位をもつ女性と
フィレンツェ歴史的地区にある、そのお屋敷にて面会して参ります。
旗本レベルとはいえ、格式高きお家柄の女性に取材だなんて
なんかちょっと緊張するなぁ~・・・なんせ、超平民日本人ですからね(爆)

3月末には FRAZE CRAZEさんのウェブマガジン にて記事公開になりますので、
内容を楽しみにしていて下さい★


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無料公開!10年以上ぶりの「メディチ家礼拝堂」

昨日の2月18日は、トスカーナ大公メディチの最後の末裔・
アンナ・マリア・ルイーザ・デ・メディチの命日ということでメディチ家礼拝堂の入場が無料!
最後は語学学校の遠足だったか、結婚式で来伊した両親と行ったか?
はっきり覚えてないけど、かれこれ15年近く前・・・これは、行っとくしかない!!てことで
日本語学校の待ち時間に勇んで行ってきましたが!・・・が!!

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やっぱり並んでる Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン 
これは無理かと思ったけど、ちょろちょろ進んでるので待っていると、
何なく10分後くらいに入場!

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キタ━━━━(゚∀゚)━━━━💛

入って右に回ると、このお方、そう、彼女が
アンナ・マリア・ルイーザ・デ・メディチ、1743年のこの日に亡くなりました。

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無料のニュースサイトで知ったけど、彼女の遺言で
「メディチ家のコレクションがフィレンツェにとどまり、一般に公開されること」
を条件に、メディチの
すべての美術品をトスカーナ政府に寄贈したため、
フィレンツェに残されたそうです。
今のフィレンツェがあるのも、彼女のおかげって訳か!

時間がないので、まずは君主の礼拝堂へ・・・

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どーだー!!と言わんばかりの、重厚な大理石と貴石に囲まれた礼拝堂は圧巻!

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それでも6人入るはずの像は半分が空っぽで、そこにまた盛衰を感じるのだわ・・・

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像がない人は、その大公の冠だけがぽつんと残る・・・

そして一番の見どころである、新聖具室へ・・・
ミケランジェロファン(私)にはたまらん空間なのです!

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ウルビーノ公ロレンツォ・デ・メディチの墓碑には「夕暮れ」と「曙」の寓意象が

その向かいには、ネムール公ジュリア―ノ・デ・メディチの墓碑があり

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「昼」と「夜」の寓意象が。

そうか、これはロレンツォ・イル・マニーフィコの墓碑じゃなかったか!
と説明書きを読んで思い出し、振り返ると・・・

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真ん中の聖母子像だけがミケランジェロ作で、
結局ロレンツォ豪華王と弟のジュリア―ノの墓碑は予定通りにできず、
後世こういった形で地味に(笑)落ち着いたようです。

名残惜しく新聖具室を去り、新聖具室横の小部屋をささっと・・・

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ここにはメディチ家出身の教皇・レオ10世の帽子と旗が。
1500年代のものなのに、なんか新品のような美しさにクラクラ・・・

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そのうちの1つにあった、この壁に残る筆跡は何!?
説明パネルもなく、調べてみても何なのかは不明・・・ご存じの方、教えて下さい!

これにて、30分強の見学は終了!普段は外を通るだけで、友人や家族が来るか、
仕事以外ではなかなか入らんけど、たまに入るとやっぱりいいなぁ。
ウフィッツィをはじめ、有名どこのほとんどは2年前の新聞取材で入ったけど
バルジェッロ、ヴェッキオ宮殿は最近は入ってないかも。
フィレンツェで時間がある時にちょろちょろ再訪しようかな。
せっかくこんなに近くにいるんだからね★
(いつでも行けると思うとなかなか行かない・苦笑)


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初★名古屋でめちゃ食べてきただがや~!

先週は名古屋!新幹線で幾度となく通り過ぎてたけど、降りたのは初めて~!

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名古屋と言えば 名古屋城 、金の鯱で有名ですが、それ以上に「扇形」に作られた石垣の美しさったら!石は有力家が寄贈したものですが、どこの家か分かるように印がついていたり、要塞や城フェチな私の萌えポイントでした!

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そして 熱田神宮 と 徳川美術館 & 徳川園 へ、日本の歴史も堪能~雨がかなり降ってきて、お庭散策はささっとだけだったのが残念。

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勝田神宮での発見はスネ毛の生えた木!爆笑

観光も楽しみましたが、それ以上に楽しんだのは名古屋「食い倒れ」(^o^)/
まずはこちら、ひつまぶし! ひまつぶしと間違えないように←私(爆) 在住の友人が老舗の蓬莱軒で整理券をもらってくれて一巡目の11時半に入店!そしてまずビールとおつまみなんですが、これももちろんウナギ!

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この肝が激ウマ~鳥肝とは全然違う、歯ごたえのある食感がたまりません!

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そしてメインのひつまぶしーー!

定番の食べ方は、
①そのまま食べる ②薬味を入れて食べる ③薬味+お出汁を入れて食べる

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どれもそれぞれ美味しかったのですが、ウナギの蒲焼にワサビがこんなに合うとは!よって②と③が美味しかったです♥

間食は、友人おススメのワインショップでしばしイタリア気分~イタリアワインだけでなく世界のワインがハーフからでも頼め、気軽にいろんな銘柄を飲めるし、スタッフの方とのおしゃべりで盛り上がれるし!名古屋のワイン好きの方、ぜひどうぞ→ Vin Fare
 
そして悩みに悩んだ早目の夕食は、名古屋のチェーン台湾料理店、 味仙 !大阪の王将の名古屋版!

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昼からビール、日本酒、ワイン、そしてまたビール。でもこのピリ辛にビールがまたすすむんですわ~=3=3=3

しかし一番のヒットは、このアサリラーメン!

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昼から食べっぱなしでお腹いっぱいやったからシェアしたけど、それでも1杯ペロリと食べれそうなくらいの旨さ!アサリの出汁が出た濃厚なスープ!そしてシコシコ麺!もぉ~満足ぅ~

しかし、エビラーの私がコレを外したらアカンでしょう・・・

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天むすっ!!
閉店直後で残っていた最後の1袋を執念でGETし、新幹線で座るなり食す・・・これも美味しいわ~(*‘∀‘) さすがに5個は無理やったけど、残った2つは翌日のお昼に。これでホンマに思い残すことなし!

そして22時半に家に着くと、息子たちはすっかり就寝。実はダンナ滞在時以外は夜出かけたことはなかったけど、これで夜出かけてもいけるんちゃう~ん!ってことで、安心して夜遊びも楽しむ、今回の帰省です (^o^)/


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月曜夜のお楽しみ♪

毎週月曜の夜は、今年で3年目となった公民館でのズンバ。アエロビやピラティスも試したけど、発散して楽しめるのはやっぱりズンバ、週1回のお楽しみです★

そして、先週から月曜夜のお楽しみがもう1つ増えました!

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国営放送RAIの歴史チャンネル。普段はTV全然見ないし見たいものもあまりないけど、やはり元(笑)歴史オタク、見始めるとこのチャンネル、やばいです・・・

元々はたまたまFBで先週にあった番組を知ってしまったから。この「イタリア、美の旅」、しかも先週は「中世に住む、シエナの城」まさに城(というより要塞)にはゾクゾクものの私が逃すわけにはいきません。

取り上げられた要塞は、モンテリッジョー二( ここでの中世祭り )、

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ばーちゃん村からほど近いラディコーファニ、そして私も知らなかったミランドゥオーロ、サルテアーノ、ブローリオ。この放送は こちら からフルで視聴できますので、歴史好きでイタリア語学習してる方はどうぞ!

そして今週、中世とくれば、次はルネッサンス!「ルネッサンスに住む、新しく設立された都市」。1400年代から始まった新しい防衛を備えた新都市計画について 萌え~っ(*'▽') プロローグでは、法王の理想都市として ピエンツァ も取り上げられ、3年前に行ったサッビオネータや

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見事なまでな六角形のパルマノーヴアなど・・・ズンバ疲れ&お風呂上りで半ばでちょっとこっくり寝てしもたけど(爆)面白かった~ハイライトは こちら 。次回は何かな?すでにめっちゃ楽しみです♪

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