イタリア・トスカーナ専門コーディネイターのトスカーナ田舎暮らし

日常生活から仕事、イタリアの笑えない話など、人口1800人のド田舎から日々の生活を綴ります。

郷土料理

リヨンの大衆食堂・「ブション」に行ってみた!

リヨンネタ、もうちょっと続けます。
滞在中は友人やその家族宅などでの「おうちごはん」 も多かったので、
ここだけは行きたい!と市内観光中のランチに行ってきたのは・・・

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ブション!
ブションとはフランス語で「コルク栓」の意味だそうですが
リヨンではリヨンの郷土料理が食べられる大衆食堂 のこと。
美食の街・リヨンでは超高級有名レストランも数多くあるそうですが
私には、美味しくてリヨンならではの料理が食べれられる、庶民の店の方が魅力的★ 

認定店などもあるそうですが、私たちはあまり下調べはせず、
旧市街散策中に気ままに 入ってみました。

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なかなか可愛らしい店内&感じ良いウェイターさんに期待も膨らむ~ 。

私の目をつけていたリヨン郷土料理が全てあったので、
前菜+メイン+デザートをリストから選ぶセット、19.90ユーロにしました。

まずは前菜、私はポーチドエッグとベーコンの赤ワイン煮。
(これはチェックしてなかったものやけど、これしか魅かれるものがなかった)
これが美味しいんやけど、酔っぱらうかと思ったくらい(笑)赤ワインたっぷり! 

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友人2人は、オニオンスープと
リヨン風サラダ(でも普通のサラダにタルタルソースついてただけやけど) 。

そしてメインは、まさに私が食べたかったハチノスのフライ(タブリエ・ド・サプール)!
私、臓物大好きなんですが、イタリアでは煮込みがメインでフライは食べたことがないので。
これをそのまま、あるいは添えられた豆系のソースかタルタルソースで食べるんですが
ウマいっ!いつか家で真似したいな、と思うくらい。

友人のうち1人は、私が最後まで迷ったもう1つの郷土料理・クネルを。
クネルは白身魚をすりつぶしたものに卵・バター・小麦粉を混ぜてラグビーボール状にし、
甘くてコクのあるソースと一緒にオーブンで焼いています。
私は2口ほど食べて気に入りましたが、友人は「いっぱいは食べれん」と残していました。
こってり系がダメな人はキツイのかも。

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というのも、フランス全体がそうなのかは?ですが、サラダでも何でも
とにかく、タルタルソースは必須&他のソースで食べることが多く、
付け合わせもジャガイモのスライスに生クリームが挟んだものをオーブンで焼いたもの。
これも美味しかったのですが、いかんせん、全部がこってり系になってしまう(笑)
牛ステーキにもなんかソースたっぷりかかってるし。
イタリアだと、塩コショウ、好みでレモンとオリーブオイルなのにね。

ちなみにデザートもこってり?
でもこのチョコムースも甘すぎず、ふんわりでめちゃめちゃ美味しかった!
こってりはもう仕方ないとして、レストランとしてはまぁまぁ満足です。

A LA TRABOULE
3,Place du  Gouvernement 69005 Lyon

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こんなマスコット?猫もいます~お客さんからいろいろもらってました💛 

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夏とは違う美しさ~冬のルッサーリ山とその集落

今回スキー旅行に行ったタルヴィージオには、2011年の夏のバカンスでも行きました。
B&B Klement に3泊して周辺の湖や高原を周り、どこも本当によかったんですが
その中でも印象に残っているのが、このルッサーリ山。

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ノープランで行ったのですが、超優秀な観光デスクのお姉ちゃんに教えてもらい
子連れでも楽々、ゴンドラで頂上まで一直線!

そして5年半後の冬・・・

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本当はこんなのが見たかったけど・・・

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いかんせん雪不足💦
それでも、夏とはまだ違う風景にやっぱり感動~💛

この集落ができたのは、おそらくこの教会ができたから。
いや、正式には教会ではなく、サントゥアーリオ=至聖所、と呼ばれる巡礼地です。

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このサントゥアーリオは第一次世界大戦の爆撃による火事で焼失したため
建て直されたのは近年ですが、650年以上前に遡る伝説が残っています。

1360年、カンポロッソの羊飼いの羊がルッサーリ山で行方不明になった時、
茂みの中の聖母とキリストの像がある場所でひざまづいているのが発見されました。
その様子を描いた絵が、中にありました!
(ていうか、たまたま撮影していて、あとで調べて「コレやー!」と一人感動)

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羊飼いはその像をカンポロッソの牧師に預けたが、翌日、また同じ場所で見つかり
羊たちもその場所で同じくひざまづいていた。
また持って帰るものの、その翌日も同じことが起こったので、
神様のお告げとして、この場所に礼拝堂が建てられ、
これがこのサントゥアーリオの起源とされています。

巡礼者も訪れるので、ホテルや飲食店・お土産店が周辺に数軒。
建物がいかにも北イタリアの山~って感じでカワイイ💛

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ルッサーリ山はタルヴィージオのスクールゲレンデとつながっていますが、
スキーで行くには遠い&中級以上のゲレンデしかないので、
子供たちのスクールが終わった最後の2日間、車でルッサーリに行きました。

初日のランチは、夏にも行った集落一番奥のレストラン。

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天気もよかったので夏と同じようにテラス席へ。

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だってこの絶景やもん!!・・・ただやっぱり寒かった💦

子供たちがスクールの時はすぐ近くのバールでパニーノだったので、
フリウリらしい暖かいものをセレクト!
ダンナはグラーシュ(牛肉の煮込み)のポレンタ添え。

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私は好物のキノコスープ・・・トスカーナのとは違ってミルク仕立て、
そしてパンは入っていない!
同じメニューでも、やっぱり州によって違うのが面白いところ♪

この日は時間もなかったし、寒すぎたのでデザートは食べなかったけど

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夏はストゥルーデル(アップルパイ)とミックスベリーのケーキも食べた。
これもとっても美味しかったので、おススメです★

翌日のランチは、集落に入ってすぐのリフージョ(山小屋・避難所、の意)で。

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ダンナはフリーコというチーズが入ったジャガイモを焼いたものと、
付け合わせは、やっぱりポレンタ(笑)
このフリーコがもっちり&こってりで、癖になる美味しさ!

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私はその前のゾンコランのチェノ―ネで出て好物になった、オルゾット、
赤チコリとサルシッチャという、やはりこの地ならではの組み合わせで。
オルゾットは、リゾットのお米の代わりに大麦を使っています。

それからここから見る絶景も最高!

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後ろ側は2000m級の山があるので白いですが

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向こう側は緑の山&ゲレンデはほとんど人工雪でした💦

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またいつか来られるかな?
今度は雪化粧をまとったサントゥアーリオを見てみたい!


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初★名古屋でめちゃ食べてきただがや~!

先週は名古屋!新幹線で幾度となく通り過ぎてたけど、降りたのは初めて~!

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名古屋と言えば 名古屋城 、金の鯱で有名ですが、それ以上に「扇形」に作られた石垣の美しさったら!石は有力家が寄贈したものですが、どこの家か分かるように印がついていたり、要塞や城フェチな私の萌えポイントでした!

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そして 熱田神宮 と 徳川美術館 & 徳川園 へ、日本の歴史も堪能~雨がかなり降ってきて、お庭散策はささっとだけだったのが残念。

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勝田神宮での発見はスネ毛の生えた木!爆笑

観光も楽しみましたが、それ以上に楽しんだのは名古屋「食い倒れ」(^o^)/
まずはこちら、ひつまぶし! ひまつぶしと間違えないように←私(爆) 在住の友人が老舗の蓬莱軒で整理券をもらってくれて一巡目の11時半に入店!そしてまずビールとおつまみなんですが、これももちろんウナギ!

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この肝が激ウマ~鳥肝とは全然違う、歯ごたえのある食感がたまりません!

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そしてメインのひつまぶしーー!

定番の食べ方は、
①そのまま食べる ②薬味を入れて食べる ③薬味+お出汁を入れて食べる

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どれもそれぞれ美味しかったのですが、ウナギの蒲焼にワサビがこんなに合うとは!よって②と③が美味しかったです♥

間食は、友人おススメのワインショップでしばしイタリア気分~イタリアワインだけでなく世界のワインがハーフからでも頼め、気軽にいろんな銘柄を飲めるし、スタッフの方とのおしゃべりで盛り上がれるし!名古屋のワイン好きの方、ぜひどうぞ→ Vin Fare
 
そして悩みに悩んだ早目の夕食は、名古屋のチェーン台湾料理店、 味仙 !大阪の王将の名古屋版!

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昼からビール、日本酒、ワイン、そしてまたビール。でもこのピリ辛にビールがまたすすむんですわ~=3=3=3

しかし一番のヒットは、このアサリラーメン!

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昼から食べっぱなしでお腹いっぱいやったからシェアしたけど、それでも1杯ペロリと食べれそうなくらいの旨さ!アサリの出汁が出た濃厚なスープ!そしてシコシコ麺!もぉ~満足ぅ~

しかし、エビラーの私がコレを外したらアカンでしょう・・・

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天むすっ!!
閉店直後で残っていた最後の1袋を執念でGETし、新幹線で座るなり食す・・・これも美味しいわ~(*‘∀‘) さすがに5個は無理やったけど、残った2つは翌日のお昼に。これでホンマに思い残すことなし!

そして22時半に家に着くと、息子たちはすっかり就寝。実はダンナ滞在時以外は夜出かけたことはなかったけど、これで夜出かけてもいけるんちゃう~ん!ってことで、安心して夜遊びも楽しむ、今回の帰省です (^o^)/


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たまには違うパスタが食べたい

うちは1週間でパスタを食べるのは4~5回、それほど食べる方ではないけれど、やっぱりマンネリになっちゃいます。こっちの一般家庭では、びっくりするくらい定番パスタばっかり。マンマのパスタだって、トマトソース、ラグー(ミートソース)、ジェノヴェーゼ、バター&セージ、ブロード・・・くらい?日本にいてイタリアのパスタ=カルボナーラっていう方もいますが、ローマの料理なのでフィレンツェのレストランでもまず見かけないし、マンマは作り方も知らんと思う。私はその辺ちゃんぽんなので他州のパスタもやるけど、それでもマンネリ ('A`) ・・・てことで、FBの"パスタ好き”ページで、日本人の方のバラエティに富むパスタを参考にすることもあるんですが、先日はこれを!

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ティンバッロ(=タンバリン)、というナポリの料理だそうです。中のパスタは何でもいいみたいですが、ポイントはパイ生地に包んであり、モッツァレッラも入ってること。結構がっつり系になるかな~やったんで、今回はキノコベースにちょこっとパンチェッタを入れたトマトソースにしてみました。

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オーブンに入れるので、パスタはアルデンテよりも更に数分早く取り出して・・・パイ生地が色づく20分くらいで完成、上のパスタはカリカリ★ あ、これってグラタンか?

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しかし、このカリカリのおかげか?息子たちの食いつきがスゴイ(笑)
家族からも大好評だったので、今度はホワイトソース系 まさにグラタン! でやってみよ♪

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フリウリの郷土料理

まだまだ年末年始の旅行話をひっぱってますが・・・ 旅行の楽しみの1つは料理!イタリアはほんの150年前までバラバラな国だったこともあり、方言、料理、習慣などが各州、同じ州でさえ違うことも多々。フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州が完全にイタリアになったのは再一次世界大戦後、そして現在でも特別自治州なので、イタリアというよりオーストリアやスロヴェニア文化も色濃く残っています。

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ビールを頼んだら、オーストリアのでいい?って(笑)

また同じ州でも海側と山側で違ってきたり・・・私たちが滞在したのは山側、カルニア地方と呼ばれる所で、ホテルでの食事もいろんな郷土料理が出てきました。
最初の晩のプリモに選んだのはこの2つ(ダンナと私と半分こ)。

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右は見た目思いっきり餃子ですが(笑)、名前はCjarsons(チャルソンス)。これはもっと皮が分厚くてもちもち、中の具は香草、上に熟成リコッタの削ったものがかかってます。左は・・・左は、名前が思い出せない!泣 聞いたことある名前だったので特にチェックはせず、聞いたことなかったCjarsonsのみ紙に書いてきたってのに・・・ 香草が入ってますが、見た目も味も食感もヨモギ餅!香草はマジでヨモギかもしれない・・・ 両方ともソースはバターソースです。

このCjarsonsをオーダーした時に、" Salato o dolece? (しょっぱいのか甘いのかどっち?)" プリモですから、もちろんしょっぱいのをオーダーしたのですが、このdolceがどうしても気になり、別の日にデザートとしてオーダーしてみました!

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これが、ウ~ンまい!!皮は同じで、中はクルミと干しブドウが刻んだものをカカオでまぶしたもの。ソースはバターソース・・・すんごいカロリー高いですが、寒くて疲れた日にこれを食べると一気に元気が出そう(笑)

それから、こんな大胆?な料理も

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チーズスライスを焼いただけ~メニューに何のチーズか書いてなかったけど、フリウリ北部のモンタージオチーズかと思われます。ホント焼いただけだけどチーズ自体が美味しいので、これで十分美味しいんです!パンがすすむ、すすむ・・・ 危険! カテゴリー的にはセコンド(メイン)になってました。

他のメインは有名なグーラッシュ(牛肉の煮込み) 何回か食べたけど写真忘れた 、肉ときのこの炒め物など基本は肉メイン。付け合わせはフリウリ、ヴェネトやロンバルディアなど北部でおなじみの・・・

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ポレンタ(トウモロコシの粉)!トスカーナだとトロトロのものにラグーを添えて食べるか、固まったものを焼いてキノコソースやレバーパテをのせてクロスティーニにして食べるのがほとんどですが、北部ではこうしてスライスしたものが、いろんなメインの横に“これでもかっ!”ってほどついてきます。

それは肉だけでなく、イカの煮込みの場合でも同じ。

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別皿の付け合わせは、これもフリウリや北部イタリア料理のクラウティ=すっぱいキャベツ。ジャガイモなんかもよく食べるし、バターも多用するし、逆に一般的にイタリア料理として思い浮かべるトマトを使った料理はかなり少なく、イタリア料理よりドイツ語圏、中央ヨーロッパの料理にかなり近い・・・

そして最後は・・・グバーナ。

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以前に同僚のフリウリ土産でもらったダンナが、自分と今回ソリを貸してくれた友人に買って帰る!と帰路にわざわざ買いに寄ったお菓子。パンの中に、グルグルと渦巻いて挟まってるのはクルミ、レーズンなどのドライフルーツやナッツ類、そしてグラッパ。私はリキュール類のはいったお菓子は苦手なので食べてませんが、毎日ダンナが仕事から帰宅したら嬉しそうにほおばってます(笑)

こんな風に、イタリアは場所によって料理も全然違う!旅行に来られたら、各地方で食べる料理にもぜひ注目&その土地のものを食べると楽しいですよ~。

2011年夏のフリウリ旅行記

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