イタリアで呼び名・日常的な意味で「お父さん」は、papa' (パパ―)ですが
トスカーナでは・・・babbo (バッボ)と言います。

なんとそれを調査しているコミュニティがFBに存在し、
その最新の調査(8月20日投稿)ではこんな風に・・・
サルデニアはそうだと聞いたことあったけど、
カンパーニャ州やプーリア州でも「バッボ」と呼ぶ地域があるということにびっくり!
こういう方言ネタ、大好きです。
日本でも関西で「オトン」と言うように、地域で違いがあるのかなー。

ちなみに上記のFBコミュニティによると、フィレンツェでは99%が「バッボ」

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うちの「バッボ」は、冗談でも息子たちが「パパ―」と呼ぶとマジ怒りします(苦笑)

長男のクラスで、お父さんがトスカーナの人なのに「パパ―」って呼んでる子がいて
お父さんに何でか聞いてみると、面白い答えが。
「バッボってウクライナではお婆ちゃんって言う意味なんだよ💦」
ここの家族はお母さんがウクライナ人(現在ロシア)なのでこんな状況が!

そしてパパ―の発音ですが、2番目のパにアクセントがあります。
似ている単語に Papa がありますが、これは「パーパ」と一番目のパにアクセントがあり、
意味は「(ローマ)法王」になります。


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