豊かな生活って何でしょう?
それは人それぞれですが、持っているお金やモノではない、
と、改めて思ったのは、先日のダニエーラの料理レッスンでした。
ダニエーラ宅は夫婦に子供3人が5人家族、
そして同じ建物に入口だけ別でおばあちゃんが住んでいるのですが、
夏休み中は孫(ダニエーラの姪っ子)がずっと滞在。
私たちが料理中は、小5になるこのアンジェラちゃんもずっと一緒で
パスタ作業中はいろいろと手伝ってくれました。
そして私たちが行った頃には、長男の友達が1人来ていて、
食べるころには私たちの家族もきて、80才のおばあちゃんから
8才のうちの次男までの、13人のながーいテーブルでの夕食。
そしておばあちゃんや長男の友達、うちのダンナまでが
自然に溶け込み、談笑し、ゆったりと食事を楽しむ。
さらに食後には彼らの友人が5人ほどかけつけて
テーブルに適当に入り込んで、一緒にデザートを食べる。
「こんなことはしょっちゅうよ~家族だけで食べることなんて稀」
と笑うダニエーラとフランチェスコは
「ホスピタリティ」という言葉も仰々しいと思えるほど、自然なんです。
時間に追われて、仕事に追われて、家族とも一緒にいられる時間がないなんて
ここでは全く考えられません。
その後、11月におらが村の映画館で公演をもくろんでると言う、
「ノートルダムの鐘」の練習が始まり、私たちも鑑賞されてもらいました。
芸達者のフランチェスコも参加!
フランチェスコの本業は左官屋さんで、
この家も、昔ながらの石造りの実家を10年以上かけて1人で改修したもの。
そして、レジーナ桃の栽培やオリーブオイルなどの農業との2足のわらじで
3人の子供を育ててきました・・・そう書くと苦労人で大変な人生のように思われますが
当のフランチェスコは、ひょうひょうといつも笑っている人。
それだけでも大変そうなのに、おらが村の振興協会の一員として
ボランティアで設営をしたり、田舎祭りの寸劇やプレゼーペにも出演し、
10代の子がメインのこの「ノートルダムの鐘」にも・・・
見事な歌声を披露したにも関わらず、まだまだ練習しないとなー、なんて。
そういう彼を見ていると、自分が仕事や子供の事や、
イタリアのいろいろアホなことでイライラしてるのもアホらしくなるほど。
いろいろあっても、家族と友達と、楽しい時間を過ごす、やりたい事をやる。
ダニエーラの料理レッスンに行って、なんかそういう
真の豊かな暮らしを見た気がして、ちょっと感動してしまいました。
料理だけはなく、そういったイタリアの田舎生活を体感して下さいね。
ダニエーレの料理レッスンレポ、前編、後編
料金などの他の情報は、こちらをご覧下さい。
そしてその翌日・・・
「昨日渡し忘れたから!!!!」と、ラビオリを家まで届けてくれたフランチェスコ。
思わず、ちょうど作っていた餃子をおすそ分けしました(笑)
※ここの家族、特に子供たちが日本文化・日本料理好き
【セルフマガジンが完成しました!】
それは人それぞれですが、持っているお金やモノではない、
と、改めて思ったのは、先日のダニエーラの料理レッスンでした。
ダニエーラ宅は夫婦に子供3人が5人家族、
そして同じ建物に入口だけ別でおばあちゃんが住んでいるのですが、
夏休み中は孫(ダニエーラの姪っ子)がずっと滞在。
私たちが料理中は、小5になるこのアンジェラちゃんもずっと一緒で
パスタ作業中はいろいろと手伝ってくれました。
そして私たちが行った頃には、長男の友達が1人来ていて、
食べるころには私たちの家族もきて、80才のおばあちゃんから
8才のうちの次男までの、13人のながーいテーブルでの夕食。
そしておばあちゃんや長男の友達、うちのダンナまでが
自然に溶け込み、談笑し、ゆったりと食事を楽しむ。
さらに食後には彼らの友人が5人ほどかけつけて
テーブルに適当に入り込んで、一緒にデザートを食べる。
「こんなことはしょっちゅうよ~家族だけで食べることなんて稀」
と笑うダニエーラとフランチェスコは
「ホスピタリティ」という言葉も仰々しいと思えるほど、自然なんです。
時間に追われて、仕事に追われて、家族とも一緒にいられる時間がないなんて
ここでは全く考えられません。
その後、11月におらが村の映画館で公演をもくろんでると言う、
「ノートルダムの鐘」の練習が始まり、私たちも鑑賞されてもらいました。
芸達者のフランチェスコも参加!
フランチェスコの本業は左官屋さんで、
この家も、昔ながらの石造りの実家を10年以上かけて1人で改修したもの。
そして、レジーナ桃の栽培やオリーブオイルなどの農業との2足のわらじで
3人の子供を育ててきました・・・そう書くと苦労人で大変な人生のように思われますが
当のフランチェスコは、ひょうひょうといつも笑っている人。
それだけでも大変そうなのに、おらが村の振興協会の一員として
ボランティアで設営をしたり、田舎祭りの寸劇やプレゼーペにも出演し、
10代の子がメインのこの「ノートルダムの鐘」にも・・・
見事な歌声を披露したにも関わらず、まだまだ練習しないとなー、なんて。
そういう彼を見ていると、自分が仕事や子供の事や、
イタリアのいろいろアホなことでイライラしてるのもアホらしくなるほど。
いろいろあっても、家族と友達と、楽しい時間を過ごす、やりたい事をやる。
ダニエーラの料理レッスンに行って、なんかそういう
真の豊かな暮らしを見た気がして、ちょっと感動してしまいました。
料理だけはなく、そういったイタリアの田舎生活を体感して下さいね。
ダニエーレの料理レッスンレポ、前編、後編
料金などの他の情報は、こちらをご覧下さい。
そしてその翌日・・・
「昨日渡し忘れたから!!!!」と、ラビオリを家まで届けてくれたフランチェスコ。
思わず、ちょうど作っていた餃子をおすそ分けしました(笑)
※ここの家族、特に子供たちが日本文化・日本料理好き
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